「Yahoo!防災速報」にて災害状況に関するツイートを「災害マップ」に表示する機能を提供

　ヤフーは、スマートフォンアプリ「Yahoo!防災速報」のAndroid版とiOS版において、Twitterに投稿された災害状況を「災害マップ」に表示する機能を追加した。

　新機能では、災害に関する写真や動画が添付されたツイートが表示され、視覚的に災害状況がわかるようになった。また、地震や大雪など状況を確認できる災害の種類が追加された。さらに、ツイートされた災害の発生地点がマップ上で表示されるようになった。

　機能を使用するには、「Yahoo!防災速報」アプリを開き、「マップ」をタップし「災害マップ」を起動させる。地図上に表示されているアイコンをタップすると、投稿内容が表示される。「リアルタイム検索で続きを見る」をタップすると、「Yahoo!リアルタイム検索」に移動し、投稿全体を確認できる。

　「Yahoo!リアルタイム検索」の「事故・災害」タブに表示するツイートは、スペクティが提供するAIリアルタイム危機管理情報サービス「Spectee Pro」により収集されている。位置情報は「Spectee Pro」がツイートの動画や画像、投稿内容などの情報を分析し、マップ上に配置する。