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オプテージら3社、集合住宅向けローカル5Gのフィールドテストを開始

 オプテージ、つなぐネットコミュニケーションズ(つなぐネット)、アルテリア・ネットワークス(アルテリア)は、Sub6帯ローカル5Gを活用した集合住宅向け次世代無線インターネットサービスの商用サービス開始を見据えたフィールドテストを実施する。

 ローカル5Gは、マンション構内への通信配線の新規敷設が不要なため、敷設ができず通信品質の改善や高速化が困難だったマンションへの導入が期待できる無線通信技術。

 つなぐネットとアルテリアは昨年度、複数の集合住宅でSub6帯の電波実験を実施し、屋内・屋外の電波伝搬検証でマンション専有部や共用部を効率的に通信エリア化できることを実証した。

 また、オプテージは、集合住宅で28GHz帯のローカル5Gを活用し、実音声の伝送や8K映像の上り方向の伝送、5G用リピーターを用いた中継伝送の実現性を確認した。

 今回のフィールドテストでは、各社の集合住宅におけるローカル5G実証実験で得られた結果や知見を活かし、商用化に向けた前進を図るのが目的。

 オプテージのローカル5G設備とアルテリアの商用ネットワークを用いて、三菱地所グループの賃貸マンションサービス「Hmlet(ハムレット)」シリーズと、東京建物グループの賃貸マンションブランド「Brillia ist(ブリリア イスト)」シリーズにおいて、通信品質が検証される。

 3社はフィールドテストを通して、ローカル5Gを活用した「次世代無線インターネットサービス」の商用化を目指すとしている。