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オプテージ、大阪科学技術館内の常設ブースをリニューアル、7月16日公開

大阪科学技術館内の新ブース「コネクト・ザ・ワールド ~通信が世界をつなぐ、未来へつなぐ~」

 オプテージは、大阪科学技術館(大阪市西区)内の同社ブースを全面リニューアルし、新ブース「コネクト・ザ・ワールド ~通信が世界をつなぐ、未来へつなぐ~」を7月16日から一般公開する。

 同社は2011年より同館に常設展示を設置しており、10年目を機に展示を一新する。新ブースでは、通信の変遷、通信インフラや情報通信技術の進化による社会発展ついて、未来予想を交えた映像や体験型の展示物で学べる。

 「コミュニケーション レコード」では、通信(コミュニケーション)の変遷をアニメーションで紹介する。手元のターンテーブルを回すことで、時代を自由に早送り・巻き戻しできる。

 「未来へつなげ!ひとふでネットワーク」では、ネットワークに見立てたマップ上の線を「一筆書き」でなぞる操作によって、街を発展させていくゲーム。大型スクリーンには、獲得したスコアに応じた街の進化が投影される。

「未来へつなげ!ひとふでネットワーク」

 「未来予言ウォール」では、9つの分野(医療、ゲーム、自宅、買い物、工場、学校、農業、スポーツ、車)からネットワークとテクノロジーの進化によって実現する可能性が高い未来を解説。各アイコンをタッチすると対象分野の未来予想が表示され、さらに気になる箇所をタッチすれば詳細を確認できる。

「未来予言ウォール」

 大阪科学技術館の住所は大阪市西区靱本町1-8-4で、入館料は無料。開館時間は10時~17時で、日曜・祝日は16時30分で閉館となる。休館日は原則として第1・第3月曜日、夏期(5日間)、冬期(年末年始)。