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マイナポイント事業第二弾は1月1日スタート、総務大臣が方針示す
2021年12月10日 12:03
金子恭之総務大臣は、12月10日の会見で、マイナポイント事業の第二弾を2022年1月1日から開始する方針を示した。
マイナンバーカードを新規に取得した人などを対象に、最大5000円相当、健康保険証としての利用登録を行うと7500円相当、公金受取口座を登録すると7500円相当を、それぞれマイナポイントで還元する。
事業の実施は、補正予算の成立が前提とはなるが、既に9日付けで地方自治体へ事務連絡を発出し、方針および事務上の留意点を連絡した。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用については厚生労働省が、公金受取口座の登録に伴うポイント付与の制度設計はデジタル庁がそれぞれ担当するため、両省庁と連携のうえ、早期に開始する方針を示した。