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「iOS 15」「iPadOS 15」パブリックベータが登場

 1日朝(日本時間)、開発者向けに「iOS 15」「iPadOS 15」パブリックベータが登場した。本稿執筆時点では「パブリックベータ 2」として公開されている。「iOS 15」「iPadOS 15」どちらも正式版は今秋公開予定で、今回登場したものはあくまで開発者向けとなる。

 「iOS 15」「iPadOS 15」では、FaceTimeにおいて、新機能のポートレートモードなどが導入されるほかコンテンツ共有の「SharePlay」が利用できるようになる。AndroidやWindowsからも、ブラウザでFaceTimeに参加できるようになるという。

 また集中モードとして、ユーザーが「運転」「フィットネス」「ゲーム」などのモードを選ぶことで、通知の届き方などが変化するようになる。

 iPadOS 15では、ウィジェットが刷新されるほか、Apple Pencilでの入力機能「スクリブル」が日本語に対応する。