ドコモからも「Xperia 1 III」「Xperia 10 III」発売へ、6月中旬以降

　NTTドコモは、ソニー製のAndroidスマートフォン「Xperia 1 III SO-51B」「Xperia 10 III SO-52B」を6月中旬以降に発売する。

　ハイエンドモデルの「Xperia 1 III」は、6.5インチ 21:9のシネマワイドディスプレイを搭載するフラッグシップモデル。可変式望遠レンズや4K 120Hz HDR対応有機ELディスプレイを採用、スピーカーの構造見直し、ヘッドホン出力での音圧なども改善された。

　一方、ミッドレンジの「Xperia 10 III」は、Xeperiaのミッドレンジモデルとして初めて5Gに対応した。前モデルよりもさらにコンパクトにしつつ、上位機種と同じくHDRやDSEE Ultimateにも対応する。ドコモオンラインショップ限定カラーとして、イエローが用意される。

　同社では14日、いったん「現時点で決まった事実はない」と本誌の問い合わせに回答していたが、一転、同日夜に発売する方針を発表した。

　なお、詳細は決まり次第、案内される。