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Android版「Googleドライブ」で通知機能を改善

 グーグルは、Android版の「Googleドライブ」アプリで、通知の表示や管理で、新たな方法を導入する。全てのユーザーが対象となり、今後15日程度で、徐々に利用できるようになる。

 同社では、多くのユーザーが、Google Workspace内のファイルについて、「重要な活動を追跡するにはメールを使っている、そのためメールを検索したり、フィルタを設定したりする必要がある」と説明。画面下部に「優先(Priority)」という項目が用意され、そこで全ての通知がまとまる部分と、「Suggested」として提案される部分に分類して、通知が表示されるようになる。

 新たな通知表示機能では、デバイス側の通知機能が有効になっていない場合でも、全ての通知を1カ所で確認できるようになるほか、受け取る通知の種類を選べるようになる。また不要な通知の削除や解除、ファイル共有などのアクションを通知から直接実行すること、ファイルの詳細情報を通知から直接見るといったこともできるようになる。