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「PayPayで注文しロッカーで受け取り」、まずはカウンターでのピックアップで実験

 JR東日本都市開発は、PayPayと連携し非対面で商品が受け取れる新サービス「EKIPICK LOCKER(エキピックロッカー)」の検討を開始した。

 ウィズコロナの時代で求められる「買い物時間の短縮」や「非対面販売や受け取り」のニーズに加え、「店舗のオペレーション軽減」や「フードロス削減」を目指し取り組む。

EKIPICK LOCKER

 「EKIPICK LOCKER」は、「PayPayピックアップ」で事前注文した店舗の弁当やスイーツを、専用冷蔵ロッカーで商品を受け取れるサービス。

 決済をアプリ内で行え、商品をロッカーで受け取れるため、非対面で商品購入できる。

「EKIPICK LOCKER」イメージ

実証実験

 決済サービス「PayPay」内の事前注文サービス「PayPayピックアップ」で事前注文した商品を、特設カウンターで受け取れるサービスを試験的に始める。

実証実験イメージ

 実証実験は、JR船橋駅直結の「シャポー船橋」で、11月23日~12月13日まで実施している。対象店舗は、「銀座コージーコーナー」や「とんかつ和幸」など全6店舗。

参加店舗
特設カウンターは1階ガトーフェスタハラダ横に設置