「SPAJAM2020」応募受付開始、今年はバーチャルハッカソン

　モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）は、SPAJAM2020実行委員会と主催する「SPAJAM2020」の予選応募受付を開始した。第1回予選の応募は8月10日まで受け付ける。

　「SPAJAM」は、短時間でテーマに沿ったアプリの企画と開発、発表を競うハッカソン（ハッキングとマラソンを掛け合わせた造語）のイベント。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、予選はバーチャルハッカソンとして開催する。

　予選は全5回実施され、それぞれの予選で最優秀賞1チーム、優秀賞2～3チームを選出する。各予選の最優秀賞を受賞した各1チームと優秀賞を受賞したチームの中から、実行委員会が選出した最大3チームが本選に出場できる。

2019年の予選風景

バーチャルイメージ

　予選参加にあたっては、検温結果の報告やチーム開発においては基本的にリモートでの開発をお願いする。また、メンバーが集まって開発する場合は、最小限の時間に限定し、マスク着用で実施してほしいとしている。今回は、チーム内での本戦出場経験者の人数制限は設けない。

　本選は11月7日～8日に温泉地で実施する。開催方法や具体的な場所については、新型コロナ対策も考慮し、検討中としている。本選出場者の本選中の宿泊や食事、イベント参加などの費用は主催者が提供する。

2019年本選の集合写真

2019年本選の企画プレゼンのようす

2019年本選の会場

2019年本選の豪華賞品