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アプリ開発を競う「SPAJAM 2019」、全国6地区で今年も開催
2019年2月22日 14:07
SPAJAM2019 実行委員会とモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、アプリ開発競技会の「SPAJAM 2019」を開催する。5月11日~6月23日に全国6地区、7会場で予選が行われ、7月13日~14日に箱根で本選が行われる。応募受付は3月上旬から。
あわせて、学生を対象にした育成型のハッカソン「スパジャム道場」も開催される。日程は4月20日~21日で、3月上旬から応募を受け付ける。
SPAJAM2019は、テーマに沿ったアプリ開発を競うハッカソンのイベント。本選は名称の一部となっている箱根の温泉地(SPA)で1泊2日での開催となる。本選では、主催者企画のイベントや露天風呂を楽しむことができ、宿泊費用などは主催者が負担する。
今年の優勝商品は、深セン・上海ツアーが用意されている。実行委員長兼審査員長は、LinkedIn 日本代表 村上臣氏。
応募受付は3月上旬を予定しており、5月11日~6月23日に札幌、仙台、東京、東海、大阪、福岡の全国6地区、7会場で予選が行われる。各地の予選で最優秀賞を受賞した1チームと、優秀賞を受賞したチームの中から実行委員会による選考の2チームが本選に出場できる。本選は、7月13日~7月14日に「COLONY 箱根」で行われる。
過去に本選の出場経験がある場合は前回に続きルール改正が行われ、参加者数に制限がかかる。
昨年に引き続き開催される育成型ハッカソンのスパジャム道場は、ハッカソンに興味があるが自信がないなど、学生を対象にしたハッカソン。本選出場者などのクリエイターがアプリを制作するためのスキルを実戦形式で教える。