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食事をテーマにした「SPAJAM2019」仙台予選、一人暮らし向けのアプリが最優秀賞

 6月22日と23日、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とSPAJAM2019 実行委員会によるアプリ開発コンテスト「SPAJAM 2019」の仙台予選が開催された。

 仙台予選では、「食事」をテーマに、約24時間でアプリを開発するハッカソンを実施。最優秀賞には、Fishersというチームのアプリ「タスワケ」が選ばれた。

Fishers

 「タスワケ」は、一人暮らしにおいて、「作りすぎ」「足りない」というおかずの問題を解決するというアプリ。同じ会社の社員同士という、見知った間柄でのおかず取引、というアイデアや、QRコードとスマートロックを活用して、おかずのやり取りをスムーズにした点、そしていわゆるフードロスの解決に役立つ点が評価された。

 Fishersは、7月13日、箱根で開催される「SPAJAM2019」本選へ出場する。