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「SPAJAM2019」東海予選、「夏」をテーマに“インスタ映え”を判定するアプリが最優秀賞

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、アプリ開発の競技会「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2019」の東海予選を開催し、本選に出場する最優秀賞の受賞チームを発表した。

最優秀賞に選ばれた「ホッとPHOTO」アプリ

 東海予選は6月15日~16日にかけて開催され、テーマは「夏」が設定された。約24時間のアプリ開発のハッカソンを経て、チーム「ダイオウグソクムシ研究所」のアプリ「ホッとPHOTO」が最優秀賞に選ばれた。また、優秀賞はチーム「大名古屋ビルダーズ」の「TONEM」が選ばれた。

 「ホッとPHOTO」は、旅行中に撮影した写真を自動でまとめ、機械学習を用いて“インスタ映え”する写真かどうかを判定するほか、背景を取り除いて1枚の合成写真を生成するアプリ。

東海予選での開発風景

 最優秀賞の受賞チームは、7月13日から箱根で開催される本選への出場権を獲得する。また、全国7会場で行われる予選で優秀賞を獲得したチームの中からも、2チームが本選に進出できる。