新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」約326万ダウンロードに、22日17時時点

　厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として6月19日15時以降に公開したアプリ「COCOA」のダウンロード件数が22日17時時点で約326万件に達したと発表した。

　現在、試行版（プレビュー版）として提供されている「COCOA」は、スマートフォンのBluetooth機能（BLE）を使い、1m以内に15分以上、近くにいると互いの情報を記録する。ユーザーが「新型コロナウイルス感染症の陽性になった」と報告すると、近くにいたユーザーへ「濃厚接触していた可能性」が通知される。利用することで、検査など、保健所のサポートを早く受けられる。アプリのユーザーが増えれば、感染拡大の防止に繋がることが期待される。