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バーチャル「横浜スタジアム」構築へ、ベイスターズとKDDIがビジネスパートナーシップ

 横浜DeNAベイスターズとKDDIは、2019年8月に締結した「スマートスタジアム」の構築に向けたパートナーシップを包括し、さらなる連携強化を目的とした「ビジネスパートナーシップ」を新たに締結した。

 両社は、au 5GやIoTを活用した「スマートスタジアム」の構築に加え、バーチャル「横浜スタジアム」を構築し、新たな野球観戦モデルなどを検討していく。また、横浜DeNAベイスターズ選手に対して、ICT技術を使ったトレーニングも提供していく。

 2019年8月のパートナーシップ締結時には、横浜スタジアムのau 5G対応や、360度の自由視点映像や拡張現実を活用したXR観戦など、来場者の利便性や観戦体験の向上を図ると発表している。

 また、2019年9月より期間限定で導入していた「au PAY」を、2020年6月16日より、スタジアム内の飲食店や売り子による販売など、一部の店舗で恒常的な導入を開始した。