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全国のドコモショップが業務内容を縮小、総務省からの要請を受け

解約・MNP予約番号発行はコールセンターで受付

ドコモショップ丸の内店(2017年撮影)

 NTTドコモは、総務省からの新型コロナウイルス感染拡大防止の要請を受け、全国のドコモショップにおいて、店頭で受付する業務内容を縮小する。期間は4月21日~5月6日まで。

 21日からドコモショップでは、故障受付や新規契約、SIMの再発行など、通信サービス利用にあたって必要な業務のみ受け付ける。それ以外の手続きは、原則オンライン手続きとなる。同社ではこれまでもユーザーに対し、Web上での手続きを呼び掛けていたが、解約手続きなど一部の手続きは、店頭のみでの受付となっていた。解約やMNP予約番号の発行については、コールセンターで受け付ける。

 業務の縮小に加えて、全国のドコモショップの閉店時間が16時となる。商業施設内の店舗などは、施設に準じた営業時間となる場合があるという。

 引き続き、営業はしていくが、感染拡大防止のため、スタッフのマスク着用義務化、座席間隔をあけたユーザーへの対応、店舗内や物品の除菌など、対策を実施していく。

期間中の受付業務