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スポーティデザインのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」登場、1万9800円
2020年4月14日 17:20
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」を4月17日以降、順次発売する。想定価格は1万9800円。ミントグリーン、ラヴァーレッド、グラファイトブラックの本体カラーは4月17日発売で、アイスホワイトは5月以降の発売。
あわせて、2019年11月に発売された「HUAWEI WATCH GT 2」の新色「フロスティホワイト」が発表された。42mmモデルで、4月17日に発売する。
HUAWEI WATCH GT 2eは、1.39インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載するスマートウォッチ。15種類のワークアウトに対応し、約2週間の電池持ちをうたう。同じく長時間のバッテリー持ちをうたい、2019年11月に登場した「HUAWEI WATCH GT 2」をよりシンプルでカジュアルなデザインにしたモデルとなる。
ファーウェイが開発したチップセット「HUAWEI Kirin A1」を搭載。低消費電力のチップセットと省電力アルゴリズムを組み合わせ、約2週間の電池持ちを実現したという。
スポーツモードをサポートし、15種類のワークアウトではデータの分析と記録、運動後のアドバイスを行ってくれる。対応しているスポーツは、「ランニング」「ウォーキング」「クライミング」「ハイキング」「トレイルラン」「サイクリング」「オープンウォーター」「トライアスロン」の8つの屋外スポーツと、「ウォーキング」「ランニング」「サイクリング」「プール」「自由訓練」「エリプティカル」「ローイング」の7つの屋内スポーツ。
ソフトウェア更新により、ストリートダンス、サーフィンなど85種類以上のカスタムワークアウトモードの追加や、ランニングやウォ―キングなどを自動で識別し、記録をできる「ワークアウト自動識別」機能に対応する。
本体にストレージを搭載し、Android端末とペアリングすることで、最大500曲を転送可能。BluetoothイヤホンとHUAWEI WATCH GT 2eをペアリングすることで、スマートフォンを持ち歩かなくても音楽を楽しむことができる。
また、ストレス状況をモニタリングし、可視化する「HUAWEI TruRelax」や、睡眠時間、睡眠の深さなどを計測する睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」を搭載する。
ほかにも、メッセージ通知機能、スマートフォン探索機能などを備える。ペアリングするスマートフォンが「EMUI 10.1」以降の場合は、ソフトウェア更新により、HUAWEI WATCH GT 2からのリモート撮影に対応する。
ウォッチフェイスのデザイン変更にも対応する。Android端末とペアリングする場合は、ユーザーが撮影した写真をウォッチフェイスに設定できる。
本体は、ステンレスフレームとベルトが一体化したデザインになっている。カラーは4色をラインアップし、ミントグリーン、ラヴァーレッド、グラファイトブラック、アイスホワイト。グラファイトブラックは、ベルトの素材にブラックフルオロエラストマー、ラヴァーレッドとミントグリーンにはTPU素材を採用している。
主な仕様
約1.39インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。解像度は454×454。
Bluetoothのバージョンは5.1。GPSとGLONASSをサポート。加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、光学式心拍センサー、環境光センサー、気圧センサー、装着検知センサーを搭載。5ATMの防水性能を備える。
対応OSは、iOS 9以降またはAndroid 4.4以降。
大きさは約53×46.8×10.8mmで、重さは43.5g(ウォッチ本体のみ)。充電クレードル、充電ケーブル(USB Type-C)が付属する。
カラーは、ミントグリーン、ラヴァーレッド、グラファイトブラック、アイスホワイトの4色をラインアップする。