ニュース
ファーウェイ、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT2 Pro/Fit」10月2日発売
2020年9月24日 13:30
HUAWEI WATCH GT2 Pro
HUAWEI WATCH GT2 Proは、2019年にリリースされた「HUAWEI WATCH GT2」の後継モデル。ボディはチタン製でリアケースはセラミック。ディスプレイにはサファイアガラスを採用している。
ヘルスケア機能としては、歩数や消費カロリーなど活動量データ、心拍数・睡眠モニタリングに加えて、ストレスモニタリングや呼吸エクササイズを備える。
ワークアウトモードでは、ランニングやウォーキングをはじめ、トライアスロン、ゴルフなど17種類のアクティビティをサポート。ゴルフモードでは、総スイング数やスイング速度などのデータを、スキーでも最大勾配や加工距離などを記録できる。
6種類のワークアウトを自動識別する機能も引き続き搭載。このほか、85種類以上のカスタムワークアウトモードや13種類のランニングコースに対応する。
携帯電話サービスの圏外で道に迷った場合でも、内蔵のGPSでもと来た道を辿れる「ルートバック」機能を搭載。山岳地帯での遭難時などに活用できる。さらに、日の出と日の入りやサーフィンやダイビングなどに便利な潮汐時間の情報も確認できる。
本体に搭載するセンサーは、加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、光学式心拍センサー、環境光センサー、装着検知センサー。このうち、気圧センサーが急な気圧低下を検知すると、悪天候に警戒するようアラートを表示する。
搭載するチップセットは「Kirin A1」。通常使用で14日間ほどのバッテリーライフを実現しているという。
対応するOSは、Android 5.0以上、iOS 9.0以上のデバイス。EMUI10.1以上のデバイスとでは、スマートフォン側のカメラのリモートシャッターや撮影した写真をウォッチフェイスにできる「OneHop Watch Face」を利用できる。
バリエーションはクラシックモデルとスポーツモデルの2モデル展開。クラシックモデルは3万5800円(税別、以下同)。スポーツモデルは3万1800円。本体サイズは46.7×46.7×11.4mmで重さは約52g。
ディスプレイサイズは1.39インチ(454×454、AMOLED)Bluetooth バージョンは5.0 BLE/BR/EDR。5気圧防水に対応する。ワイヤレス充電に対応しており、ファーウェイ製スマートフォンからも無線充電できる。
HUAWEI WATCH Fit
HUAWEI WATCH Fitは、HUAWEI WATCHの新シリーズ。1.64インチ(456×280)のディスプレイを搭載する。女性ユーザーに向けたポップなデザインが特徴。
本体の重量は約21g、暑さは10.7mmと軽量で薄型なボディとなっている。多彩なウォッチフェイスが用意されており、文字盤は常時表示に対応する。
12種類のフィットネスコースに対応しており、仕事や勉強のリフレッシュに役立てられる。内蔵GPSでのランニングコースなどのトラッキングもできるほか、13のランニングコースから適切な項目を選び、ランニングガイドとトレーニングステータスをリアルタイム表示。より効率的なトレーニングをサポートする。
へルスケア機能としては歩数・消費カロリーなどの活動量データ、心拍数・睡眠モニタリング機能を備えるほか、ストレスモニタリングと呼吸エクササイズも利用できる。浅い睡眠の段階で起こすスマート目覚まし機能を備える。
加えて、女性向け機能として生理周期を予測する機能もあり、適切なタイミングで通知もできる。ウォッチ本体から周期カレンダーを直接管理もできる。
カラーバリエーションはサクラピンク、グラファイトブラック、ミントグリーンの3色展開。このほか、HUAWEI STORE限定でカンタロープオレンジが発売される。価格は1万3800円。
本体の大きさは30×46×10.7mmで重さは約21g(ベルト含まず)。センサーには加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、環境光センサー、装着検知センサーを搭載する。バッテリー持続時間は通常使用で10日間。
対応するOSはAndroid 5.0以上、iOS 9.0以上のデバイス。HUAWEI WATCH GT2 Proと同じくEMUI10以上のデバイスであればリモートシャッターとしても利用できる。
Bluetooth バージョンは5.0 BLE。5気圧防水に対応する。