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ソフトバンクの5G、最初はどこで使える?

 ソフトバンクは3月27日に5Gサービス「SoftBank 5G」を開始する。ではいったいどこで使えるのだろうか。

 ソフトバンクによれば3月31日時点で利用できるのは、千葉県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、福岡県の一部エリア。具体的な場所はソフトバンクのWebサイトで住所一覧が開示されている。

 サービス開始日の3月27日時点では、もう少し狭いエリアに限られる。千葉県、石川県、福岡県などになる。

 東京都と大阪府では屋内局から展開する。また福岡PayPayドームも5Gエリアになる。

 ソフトバンクのサービスエリア紹介ページでは、今後展開するサービスエリアとして、具体的な場所が地図上で示されている。2020年4月末時点と今夏予定のもので、たとえば東京では、東京駅周辺の丸の内、大手町周辺は4月末時点で、新宿駅周辺は今夏に整備される。

 編集部で確認したところ、今夏には、北海道札幌市、青森県青森市、岩手県盛岡市、福島県郡山市、静岡県静岡市、新潟県新潟市、京都府京都市、兵庫県神戸市、香川県高松市、徳島県徳島市、愛媛県松山市、高知県高知市、岡山県倉敷市、福岡県北九州市、鹿児島県鹿児島市が5Gのサービスエリアになる。