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ソフトバンク、2画面スマホ「LG G8X ThinQ」12月6日発売

 ソフトバンクは、ディスプレイ付きの専用ケースで2画面になるスマートフォン「LG G8X ThinQ(シンキュー)」を12月6日に発売する。29日からは予約受付が開始される。価格は10万円以下になる見込み。

 G8X ThinQは、画面を拡張できる専用ケース「LGデュアルスクリーン」を使えば、2画面で利用できるようになるAndroid 9搭載スマートフォン。動画を観ながらWebブラウジングしたり、2つの位置情報ゲームを同時にプレイしたりできる。

主な仕様

 チップセットはクアルコムの「Snapdragon 855」。メモリー(RAM)は6GB、ストレージ(ROM)は64GB。バッテリーは4000mAh。スマートフォン本体の大きさは約160×76×8.4mm、重さは約193gで、LGデュアルスクリーン装着時は約164×166×15mm、約331g。

 ディスプレイは約6.4インチ、フルHD+(2340×1080ピクセル)の有機EL。

 本体は防水(IPX5/X8)および防塵(IP6X)対応だが、LGデュアルスクリーンは防水防塵性能を備えない。Bluetooth 5.0、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)をサポートする。バッテリーは4000mAh。ボディカラーはオーロラブラックのみ。

東京コミコンでタッチ&トライ、5000円相当のPayPayボーナスも

 11月22日~24日に幕張メッセで開催される東京コミコン2019のワーナーブラザース ジャパンのブースで、「G8X ThinQ」のタッチ&トライコーナーが用意される。ソフトバンクは「ハリー・ポッター:魔法同盟」の公式パートナーとなっている。

 このほか、2020年1月31日までにG8X ThinQを購入し、同年2月7日までにメーカーサイトから応募すると、5000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンが、LGにより実施される。

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