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SPAJAM2018、本選のテーマは「モビリティ」

24時間かけてアプリ開発

 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)が主催するアプリ開発の競技会「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2018」の本選が7月7日~9日にかけて開催されている。

本選の会場「COLONY箱根」

 オープニングパーティでは、実行委員長でLinkedIn 日本代表の村上臣氏らによるトークセッションが行われ、シリコンバレーと日本の企業の働き方の違いなどが語られた。

 トークセッションには、昨年の優勝者である市川博之氏も登場。同氏によれば、決まったコースを回るのではなく、事務局と相談して自分が行きたいところに行けるのが優勝賞品のシリコンバレースペシャルツアーの一番の魅力。その一方で、毎日プレゼンし、ダメ出しをされ、夜中まで手直しをしての連続だったとも。ただ、それが自身の成長につながったという。

ノンアルコールドリンクで乾杯
トークセッション
実行委員長でLinkedIn 日本代表の村上臣氏
審査委員でマイクロソフト テクニカルエバンジェリストの千代田まどか(ちょまど)氏
審査委員でデジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 専任教授の三淵啓自氏
SPAJAM2017優勝者で市川電産/Code for ふじのくに CEO/代表の市川博之氏

 そして、実行副委員長の越智政人氏から本選のテーマが「モビリティ」であることが発表された。その後、参加者や関係者がシャッフルする形でテーブルを囲み、同じテーマでアイデアソンを行った。

本選のテーマは「モビリティ」

 本選のスタートは7月7日16時。そこから24時間かけて「モビリティ」をテーマにアプリの開発が行われる。

本選出場者が戦う環境