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プラネックス、遠隔地からの見守りに使える人感・環境センサー
モバイルバッテリーからの給電にも対応、スマカメ連携も
2019年2月15日 12:49
プラネックスコミュニケーションズは、遠隔地で生活する親の見守り、無人施設の防犯、環境調査、行動調査などに利用できる「どこでもセンサー」を2種類発売する。価格はどちらもオープン価格で、Amazon.co.jpでは4980円(税込)。
「どこでも環境センサー WS-USB01-THP」は、気温、湿度、気圧を常時計測する。それぞれの数値が予め設定した値を超えたり下回ると、メールで通知することができる。
「どこでも⼈感センサー WS-USB02-PIR」は、赤外線により人や人物の接近を常時検知する。
同社の販売するネットワークカメラ「スマカメ」との連動にも対応する。使用例として、深夜のオフィスや遠隔地の倉庫などに同センサーを設置し、スマカメと連動しての録画や、スマカメの通話機能を使い侵入者に警告が行える。
環境センサー、人感センサー共に、IEEE802.11b/g/nのWi-Fiネットワーク(2.4GHz帯)に対応しており、Wi-Fi経由でデータをクラウド連携できる。接続先のサーバーは国内運用されているという。
USB端子からの給電で動作する。入力電源は5Vでモバイルバッテリーからの電源供給も可能。消費電力は最大約0.9W。重量は環境センサーが約12g。人感センサーが約13g。動作時環境は−5~60度、湿度は0~100%(結露なきこと)。