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プラネックスから「どこでもセンサー」発売、環境センサーと人感センサーの2種類

 プラネックスコミュニケーションズは、遠隔地の状況確認ができる2種類の「どこでもセンサー」を8月上旬に発売する。

 「どこでも環境センサー WS-USB03-THP」は気温、湿度、気圧のデータを、「どこでも人感センサー WS-USB04-PIR」は人や動物の接近を検知し、クラウドに記録する。記録したデータはどこにいても確認できる。

 「どこでも環境センサー」は気温や湿度、気圧を常時計測しクラウドに保存する。また設定した数値を上回ったり下回ったりした際にメールで通知される。

設定した数値を超えたらメールで通知

 「どこでも人感センサー」は赤外線検知により人や動物の接近を感知した際に、日時などをクラウドに保存し、検知回数が設定した数を超えるとメールで通知する。

データ保存期間は3年間

 「どこでも環境センサー WS-USB03-THP」は、気温と湿度、気圧のデータを1分ごとのデータを1カ月間、1時間ごとのデータを3年間クラウド保存できるようになった。

 「どこでも人感センサー WS-USB04-PIR」は、検出時刻を1カ月間、検出回数を3年間保存できる。

 クラウド利用料は導入から1年間は無料で2年目からは年額2400円になる。