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CO2濃度などを可視化する「まもセンサー Air」、1万5800円
2021年1月18日 17:01
SB C＆Sは、IoTBank製の環境センサー「まもセンサー Air」の取り扱いを開始した。価格は1万5800円（税別）。個人向けには1月18日から予約を受付け、29日から発売する。
まもセンサー Airは、LTE接続対応の空気環境を可視化するセンサー。CO2と温度、湿度の計測が可能で、設置した部屋の空気環境を可視化、取得したデータは5分間隔でクラウドへ送信し、過去31日間のデータを確認できる。
データはWebサイト上から確認が可能で、任意のしきい値に達したら指定のメールアドレスに通知できる。換気の目安を緑、黄、赤の3段階で表示でき、政府による3密回避の目安の1つであるCO2濃度1000ppmを超えると黄色、1500ppm以上で赤となる。
このほか、複数台のまもセンサー Airをまとめて管理もできる。センサーひとつずつに「会議室」や「事務所」と名前をつけられ、来客前に室内の環境を確かめられる。
通信は内蔵のLTE Cat.M1通信モジュールを利用する。通信契約の手続きは不要。1年間は無料でクラウドサービスを利用でき、2年目以降は年間5000円（税別）が必要となる。
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