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au、「Wowma!」や「auナビウォーク」にAR活用の新機能
大型家具の配置イメージを事前確認、駅看板にかざして時刻表を表示
2018年9月21日 13:00
KDDIと沖縄セルラーは、拡張現実技術であるAR(Augmented Reality)を活用した新たな取り組みとして、「インテリアAR体験特集」と「AR乗換案内」の提供を9月21日に開始した。
大型家具の配置イメージを確認できる「インテリアAR体験特集」
インテリアAR体験特集は、KDDIとKDDIコマースフォワードが運営する総合ショッピングモール「Wowma!(ワウマ)」において、AR機能を活用してソファやテーブルなどの大型家具を購入する前に、実際に家やオフィスに導入した際のシミュレーションが可能になる。
利用方法は、Wowma!内のインテリアAR体験特集に掲載されている対象商品の「ARボタン」を押すことでAR機能が起動し、実際の部屋に家具を配置したイメージを確認できる。
iOS 12以降を搭載するiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPad Pro(全モデル)、iPad(第5、6世代)が対象機種。
駅看板にかざして時刻表を表示する「AR乗換案内」
KDDIとナビタイムジャパンが協業し提供する「auナビウォーク」では、「AR乗換案内」が提供される。
同機能は、スマートフォンに搭載されたARカメラを駅看板にかざすことで駅の時刻表が表示される。ARカメラを通して時刻表が表示できるようになるため、専用のアプリケーションまたはWebブラウザで駅名を入力して時刻表を検索する手間が省けるという。
同機能の利用料金は無料、対象端末はiOS 12以降を搭載するiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus。