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ドコモ、豪雨被災地でのデータ容量超過時の速度制限撤廃を8月末まで延長

 NTTドコモは、当初7月末までとしていた平成30年7月豪雨に被災者を対象としたデータ容量超過時の速度制限撤廃措置を8月31日まで延長する。

 対象となるのは、災害救助法が適用された地域に契約者住所か請求書送付住所が所在するユーザー。通常は契約プランごとのデータ容量の上限を超えると通信速度が128kbpsに制限されるが、8月末までこの制限が撤廃される。ユーザーからの申込は不要で、自動的に適用される。

 このほか、「ドコモ光」や映像サービスの契約ユーザーに対し、破損、故障、紛失するなどした「ドコモ光ルーター 01」「ドコモテレビターミナル」を無償で提供する追加支援措置もあわせて発表されている。