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「Android One S1」、Android 8.0へのバージョンアップを再開

 ソフトバンクは、不具合により一時停止していた、Y!mobile(ワイモバイル)のAndroid Oneスマートフォン「S1」向けのAndroid 8.0へのバージョンアップについて、提供を再開した。

 「S1」向けには、OSをAndroid 8.0にバージョンアップするソフトウェア更新が2017年12月25日から提供されたが、「確認すべき項目が見つかった」として2018年1月19日に提供を一時停止していた。同社では、ごくまれに連絡先が消去される事象があったとしている。

 2月26日から再開されたソフトウェア更新は、12月25日から提供したソフトウェア更新を適用した端末(ビルド番号:00WW_3_120)も対象になる。

 ソフトウェア更新は最大80分程度かかる場合があり、更新中は携帯電話を利用できない。本体ストレージには2GB以上の空き容量が必要。更新後のビルド番号は「00WW_3_12D」になる。