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ドコモ、「Xperia Z4」「Xperia Z4 Tablet」「AQUOS PHONE EX」にソフト更新

 NTTドコモは、「Xperia Z4 SO-03G」「Xperia Z4 Tablet SO-05G」「AQUOS PHONE EX SH-02F」の3機種を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

「Xperia Z4 SO-03G」と「Xperia Z4 Tablet SO-05G」

 ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z4 SO-03G」とAndroidタブレット「Xperia Z4 Tablet SO-05G」の主な更新内容は共通。設定からデータを初期化した際に、まれにGoogleアカウントの入力画面が表示されていた不具合が修正される。

Xperia Z4 SO-03G
Xperia Z4 Tablet SO-05G

 また、「Eメール」アプリのパッケージ名が変更される。そのため、法人向けのデバイス管理機能「Exchange Active Sync」を利用している場合は、更新後にセキュリティ設定を再設定する必要がある。

 更新の所要時間は38~39分。LTE/3G/Wi-Fiが利用可能。9日17時より、パソコン用ソフトウェア「Xperia Companion」による更新サービスも提供される。更新後のビルド番号は両機種とも「32.1.E.1.98」となる。

「AQUOS PHONE EX」

 シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE EX SH-02F」の更新内容は、パケットサービスの品質改善。そのほかに一部仕様などの更新も含まれる。

 初期設定では午前2時~午前5時に自動で更新されるが、ユーザーの操作によって更新を実施することもできる。3G/LTE/Wi-Fiを利用した更新に対応する。所要時間は約4分で、更新後のビルド番号は「01.01.03」。