本日の一品
美大とのコラボで生まれたロール型のガジェットケース
2026年11月4日 00:00
数年前から、3COINSなどの普通の雑貨屋さんで「ガジェットポーチ」なるアイテムをよく見かけるようになりました。ケーブルやストレージ、バッテリーなんかをまとめて持ち歩くためのポーチやケースは、我々ガジェット好きにはおなじみのもの。
それがいつの間にか、ずいぶん一般に浸透したものだなあと思います。まあ考えてみれば、モバイルバッテリーにケーブル、充電器、ワイヤレスイヤホンに有線イヤホンと、スマホの普及とともに一緒に持ち歩くものは増える一方なので自然な流れなのかもしれません。
そんなわけで今回ご紹介するのは、ダイソーで見つけた「ロール式ガジェットケース」。京都芸術大学とのコラボで生まれたという一品です。京都芸術大学のプロダクトデザインコースは、2017年からダイソーと産学連携しており、そこから商品化されたものはすでに50点を超えているとか。本製品は2024年の秋に発売されたのだそうです。
本製品の特徴は、袋型でもケース型でもなく、くるっと巻いて閉じるロール型であること。留めているゴムバンドを外して広げ、内側のポケットに持っていきたいものを入れたら、また巻き取るというわけです。
内側には、ファスナー付きの小さなメッシュポケットが2つに大きなメッシュポケットが1つ、メッシュではないポケットが2つ。さらにタッチペンなど細長いものを差しておけるスペースが4つあります。全長は約23cm。
けっこう入ります。ちなみに京都芸術大学のブログ(https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=183912)を読むと、プレゼンの段階ではゴムバンドに挟み込むだけのシンプルな案だったものが、商品化の過程でファスナーやらポケットやらが追加されて、いまの形になったとか。
ガジェットポーチというと、袋型か、左右にパカッと開くタイプが多いと思います。それに比べると、ロール型は広げたときに中身が全部見渡せるのが良さげ。袋型だと目的のものをごそごそ探す羽目になりがちですが、これなら(広げるスペースがあれば)一発で見つかります。そもそも、この「広げたら一覧できる」というのが発想の出発点だったそうです。
これだけ入ると、詰め込みすぎて巻けなくなるんじゃないの? と思いました。が、試しにパンパンに詰めてみたら、意外とちゃんと巻けました。
ただ、たくさん入れると、めちゃくちゃ重くなるしかさばります。まあ、もともと贅沢にモノを持ち運ぶためのケースなんだろうと割り切ればOK。仕事でいろいろ持ち歩かなければならない人なら、プロの現場でも十分使えるんじゃないでしょうか。
気になるところといえば、ダイソーということもあり素材にそこまでの高級感はないこと。色も黒一色で、可愛げのカケラもありません。とはいえ、この手の製品にそれを求めるのは野暮というものでしょう。ちょっと変わり種だけど大容量なガジェットケースをお探しの向きには、ぜひおすすめしたい一品です。
| 製品名 | 購入場所 | 価格 |
|---|---|---|
| ロール式ガジェットケース | ダイソー | 330円 |







