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XREAL、Android XRとGemini搭載のスマートグラス「XREAL AURA」を11月27日に発売

 XREALは、Android XRやGoogle Geminiを搭載した次世代空間コンピューティングデバイス「XREAL AURA」を発表した。発売は11月27日14時で、現在予約を受け付けている。価格は22万9800円~だが、年内は2万9900円引きの19万9900円~で購入できる。

XREAL 製品戦略・エコシステム統括 高天夫氏

グラス本体と処理部を分離した軽量設計

 XREAL AURAは、グラス本体と計算ユニットを分離した「スプリット・コンピューティング・アーキテクチャ」を採用した。グラス本体を95g未満に抑え、長時間の装着に対応する。

 演算処理を担う専用のコンピュートパックは約265gで、チップセットにはSnapdragon Reality Eliteプラットフォームと独自のXREAL X1Sチップを搭載する。バッテリー容量は4455mAhで、最大57Wの急速充電をサポートする。

 ディスプレイにはソニー製のMicro-OLEDを採用し、解像度は片眼1920×1200、最大120Hzのリフレッシュレートに対応する。新開発の光学技術により最大70度の視野角(FOV)を確保した。

 さらに5段階の電子調光レンズを備え、環境光に合わせて遮光レベルを調整できる。フレームサイズは瞳孔間距離(IPD)に合わせてMサイズ(60~66mm)とLサイズ(66~72mm)の2種類をラインアップする。

Android XRエコシステムとGemini連携

 プラットフォームにはAndroid XRを採用し、Google Playストアの各種アプリを利用できる。有線ミラーリングやマルチウィンドウ機能により、空間上に複数の仮想ディスプレイを配置して作業空間を構築できる。

 グローバルで150以上のXR専用コンテンツに対応し、エンターテインメントやゲーム、ビジネス用途などの空間アプリケーションを展開する。

 AIアシスタントとしてGoogle Geminiを内蔵し、空間上での作業支援や情報検索に対応する。

専用周辺機器と割引施策

 空間での操作性を高める専用アクセサリーとして、折りたたみ式の「XREAL ワイヤレスキーボード」(1万2980円)と、GameSirと共同設計した「XREAL ゲームコントローラー」(1万8990円)を展開する。いずれもGemini Liveを呼び出せる専用ボタンを備える。

 視力矯正が必要なユーザー向けには、JUN GINZAと提携した専用度付きレンズフレームも提供する。本体とアクセサリを組み合わせた各種バンドルセットも11月2日より予約を受け付ける。

 販路は公式オンラインショップのほか、NTTドコモやKDDI、全国の取扱量販店で展開する。12GB+256GBモデルが22万9800円、16GB+512GBモデルが26万9800円。

 公式オンラインショップや量販店などでは、全額前払いの一般予約を対象に、本体価格から2万9900円を割り引く期間限定キャンペーンを実施する。特別価格適用時の価格は、256GBモデルが19万9900円、512GBモデルが23万9900円。各種バンドルセットは本キャンペーンの対象外。

項目内容
OS/AIAndroid XR(Google Playストア対応)/Google Gemini内蔵
チップセットSnapdragon Reality Elite、XREAL X1Sチップ
ディスプレイソニー製Micro-OLED
解像度/リフレッシュレート片眼1920×1200、最大120Hz
視野角(FOV)最大70度
光学方式/調光光学シースルー方式/5段階電子調光レンズ
トラッキング/センサー6DoF空間トラッキング、ハンドトラッキング、環境トラッキングカメラ×2、高解像度AI認識カメラ×1(プライバシー表示LED搭載)
スピーカーSound by Bose 指向性デュアルスピーカー
重さグラス本体:95g未満/コンピュートパック:約265g
バッテリー容量4455mAh(最大57W急速充電対応)
インターフェイスUSB Type-C×2(グラス接続専用、充電・DisplayPort映像入力兼用)
通信規格Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.3
メモリー/ストレージ12GB/256GB、16GB/512GB