本日の一品

この季節に欲しい”ミニダウンジャケット”珈琲カップスリーブ
2025年2月3日 00:01
最近、近所にカフェがオープンした。このお店は、持ち帰りだと安定感のあるカップホルダーをファンシーな手提げ紙袋の底に敷いてくれる。最初の内は毎回そのサービスに甘えていたが、少しでもお店の長い繁盛を考えて、カップを裸で持ち帰れる自分専用のスリーブを探してみた。ちょうどスリーブにできそうなミニダウンジャケット型のなんちゃってスリーブをtemuで見つけたので速攻で購入した。
外観カラーは幾つかのバリエーションがあるが筆者の購入したのはダウンジャケットでは極めてポピュラーなオレンジ色。内部は輻射熱を防ぐアルミ蒸着系のお約束の銀色。フロント部分には本物のダウンと同じようにジッパーが付いている。キッチン秤で重さを測定してみたところ、たったの16gだった。
ジッパーが開閉できるお陰でカフェの紙カップサイズから多少スリムな缶コーヒー系、標準サイズのビールまで何とか対応ができるようだった。
ミニダウンジャケットはあたかも人が着ているようなイメージで左右の腕をダウンの左右のポケットに突っ込んだ格好だ。腕とダウンジャケットとの隙間空間に指先を通して持つことでドリンクを入れたミニダウンジャケットをうっかり落としたりすることはなさそうだ。
ミニダウンジャケットは飲み終えるまでTOGOした紙カップを入れて置くだけでも周囲から見るとなかなか様になる。特にリッド(蓋)の形状が少し大きく飲み口を引き上げる仕様の”リフトアップリッド型”でプラスティック部分のカラーが紙カップと色違いであればそれだけでなかなかの存在感だ。
昨今のカフェチェーンでは紙カップはもとよりスリーブも重要なブランド広告媒体のひとつなので各社様々な工夫をしていることだろう。筆者はカフェのブランド印刷のないカップの白い側に好きな落書きをして次にミニダウンジャケットを持ち出すまで部屋に飾って遊んでいる。
ミニダウンジャケット珈琲カップスリーブはむかし筆者が考案したドーナツケースの”Doughnut To-Go”とよく似た飲むまで食べるまでの間のほんの短い移動時間さえも楽しめる逸品だ。
筆者の購入した最安のオレンジ色以外にもブルーやレッド、ブラック、格子柄などなど外観カラーのバリエーションも豊富だ。一人で複数カラーを使うのもカップルで同色や色違い柄違いを選択するのも良いだろう。売り切れてもきっと追加されるので季節を外さなければ大丈夫だろう。
寒いが晴天の多いこの季節、ミニダウンジャケット珈琲カップスリーブは手には優しくホット珈琲を少しでも温かいまま持ち歩くには最適のアイテムだ。夏になればそのままコールドドリンクにも対応できる。季節を超えた一品なので1年を通して楽しく使える脅威のコスパだ。
商品 | 発売元 | 価格 |
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ミニダウンジャケット珈琲カップスリーブ | temu | 530円 |