本日の一品
3万5000円で手に入る、“エア”感あるAndroidタブレット「OPPO Pad Air」
2023年2月21日 00:00
「OPPO Pad Air」は、2022年9月にOPPOが初めて日本国内向けに発売したタブレット端末です。2023年2月現在、Amazonで3万5000円を切るくらいの実売価格となっています。
約10.3型サイズのアイケア機能搭載2Kディスプレイ。重量は約440g。薄さが6.9mm。確かにあの機種の「Air」感があるサイズですよね。特に薄さ。Androidタブレットというと、ボテッとした厚みがある感じのモノが多かったんですが、コイツはスタイリッシュです。
そして、この機種の良さはそのAV性能なんですよね。
縦横均一の狭額縁デザインで、ディスプレイの画面占有率は83.5%となかなかに広い。カメラなどもベゼル内に納まっているので、パンチホールのように画面内に邪魔になるものはありません。
Amazonプライム・ビデオは1080p再生、NetflixもフルHDで
さて、AV機能といえば、現在ではなんといっても動画配信サービスです。Netflix、Amazonプライム・ビデオ、YouTube、AbemaTV、スポーツが好きな人にはDAZNといったあたりでしょうか。
「OPPO Pad Air」では、これら動画配信サービスに対応した著作権管理に対応しています。
というのも、Androidタブレットでは、採用しているデジタル著作権管理でタブレットの性能があっても、動画配信低画質でしか見られない、という現象が一部にあったのですよね。その辺はちゃんとこの「OPPO Pad Air」はデジタル著作権管理の「Widevine」が「L1」となっており、NetflixはフルHD対応、Amazonプライム・ビデオは1080p、YouTubeも1080p60に対応しておりました。ハードウェアの対応する解像度で、映像コンテンツもきっちり楽しめるということですね。
そして、なにより、これらの動画観ていて思うのが、とにかく音の広がりがいい! 「OPPO Pad Air」にはDolby Atmosに対応した4つのスピーカーが搭載されているのですが、特に「Dolby Atmos対応」と表示されているようなコンテンツでなくても音の臨場感、抜ける感じ、バットがキーンと球をはじき返す感じ、反響が広がる感じと素晴らしい音を聞かせてくれるんですよ!
ちなみに、イヤフォンジャックは搭載されていませんので、一人だけで楽しみたいときは、Bluetoothイヤフォン・ヘッドフォンを接続することになります。コーデックとしては、SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDACに対応しています。aptX HD、あるいはLDACといったハイレゾ対応のヘッドフォン・イヤフォンがあればまぁ、問題はないでしょう。
主目的が動画鑑賞ならこの機種は、本当にお勧めです。
大画面ディスプレイ搭載・薄型・軽量の「Air」感。ビビッドな画質のディスプレイと広がる音のスピーカーで、フルに楽しめますよ!
製品名 | 発売元 | 実売価格 |
OPPO Pad Air | オウガ・ジャパン | 3万4364円 |