「OPPO Pad Air」クイックフォトレビュー

　オウガ・ジャパンが、9月30日に発売するAndroidタブレット「OPPO Pad Air」。価格は3万7800円となっている。

　本稿では、「OPPO Pad Air」のクイックフォトレビューをお届けする。

外観

　「OPPO Pad Air」は、約10.3インチのIPSディスプレイ（2000×1200、2K）を搭載するAndroidタブレット。

　ディスプレイは10億色の表現に対応。ブルーライト軽減機能や、電子書籍などの閲覧時にモノクロ表示にする「アイコンフォート」も利用できる。画面占有率は83.5％。

　本体の大きさは245×154.8×6.9mmで、重さは約440g。カラーはナイトグレーの1色のみとなる。

　砂丘をイメージしたという模様が、背面にあしらわれている。また、独自の加工技術「OPPO Glow」により、指紋がつきにくい仕上げになっている。

端末上部

端末下部

端末側面（右）

端末側面（左）

　スピーカーは、左右2つずつで合計4つの「クアッドステレオスピーカー」。ドルビーの音響技術「Dolby Atmos」もサポートする。

　モバイル通信には対応しない。

カメラやインターフェイスなど

　アウトカメラは8MP（F2.0）、インカメラは2MP（F2.2）となっている。

　「ColorOS 12」を搭載し、4GBのメモリーと64GBのストレージを備える。外部ストレージとして、最大512GBのmicroSDに対応する。

　チップセットには、クアルコム製の「Snapdragon 680」が採用されている。

　バッテリー容量は7100mAhで、最大18Wの充電に対応する。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothバージョンは5.1をサポートする。

インターフェイス（横向き）

インターフェイス（縦向き）