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OPPOから日本初のタブレット「OPPO Pad Air」、3万7800円
2022年9月26日 11:00
オウガ・ジャパンは、Androidタブレット「OPPO Pad Air」を9月30日に発売する。価格は3万7800円。
OPPO Pad Airは、日本では初展開となるOPPOのタブレット。厚さ約6.9mmで約440gという軽量コンパクトさが特徴。背面のデザインは砂丘をイメージしたという波打つ模様が施されているほか、同社独自の加工技術「OPPO Glow」により指紋がつきにくい仕上げになっている。モバイル通信には対応しない。
ディスプレイサイズは10.3インチで解像度は2000×1200(2K)。10億色を表現可能で映像コンテンツを美麗な映像で楽しめる。画面占有率は83.5%でブルーライトを軽減する機能もあわせ持つ。
電子書籍や書類の閲覧時には、モノクロの表示にする「アイコンフォート」を利用でき、周囲の明るさに合わせて画面輝度を2048段階で調整する。スピーカーは全部で4つで左右2つずつの「クアッドステレオスピーカー」。ドルビーの音響技術「Dolby Atmos」にも対応している。
バッテリーは7100mAhで動画視聴は最大12時間、音楽再生は最大83時間可能という。充電出力は最大で18W。出荷時にはAndroid 12をベースとした「ColorOS 12」が搭載されており、画面を2分割したり、フローティングウィンドウとしたりして大画面を効率的に使える機能を搭載。このほか、OPPOの完全ワイヤレスイヤホンのケースを開けただけでペアリングできる機能やデータのシェアが簡単にできる機能なども備える。
主なスペック
出荷時に搭載するOSは、Android 12(ColorOS 12)。4GBのメモリーと64GBのストレージを備え、最大で512GBのmicroSDカードに対応する。ディスプレイサイズは10.3インチ(IPS)。チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 680」。
アウトカメラは8MP(2.0F)、インカメラは2MP(F2.2)となっている。
Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応する。Bluetoothバージョンは5.1。生体認証は顔認証に対応する。
カラーバリエーションはナイトグレーの1色展開。本体の大きさは245×154.8×6.9mmで重さは約440g。