てっぱんアプリ!

先着5万枚限定! 今なら無料で年賀状を届けられる「Wantedly People」

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

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アプリ名: Wantedly People
開発者: Wantedly, Inc.
価格: 無料
対応OS: iOS 10.0 以降、Android OS
カテゴリ: 仕事
ダウンロード: iOS Android

 年の瀬が迫り、そろそろ年賀状を準備し始めるべきタイミングになってきた。でも、年賀状を買いに行くのも、デザインを考えるのも、宛名を手書きしたり印刷したりするのも大変で、重い腰が上がらない……。そんな人に朗報だ。今なら「Wantedly People」を使えば、手間もお金もかけることなく年賀状を送ることができる。

年賀状無料送付キャンペーン実施中の名刺管理ツール「Wantedly People」

本物のお年玉付き年賀状の送付を一括手配

 「Wantedly People」は、一度に複数枚の名刺を読み取ることができる名刺管理ツール。名刺の内容を自動で認識して名前、肩書き、メールアドレス、住所などの情報を登録できるので、人力で登録作業を行う他の名刺管理ツールより素早くデータ化できるのが特徴だ。このアプリで、現在年賀状を無料で送付してくれるキャンペーンを実施している。

 キャンペーンの中身は、Wantedly Peopleに名刺情報を登録している相手宛に、日本郵便が発行するお年玉付き年賀状を無料で送ることができるというもの。単なる年賀状印刷サービスではなく、送られるのがデジタルデータというわけでもなく、本物の年賀状を無料で相手に送れるのが特徴となっている。キャンペーン期間は2019年1月11日までとなっているが、先着5万枚という制限があるので、早々に上限に達する可能性もありそうだ。

キャンペーンページ。お年玉付き年賀状を無料で相手に送ることができる
他にも年賀状関連のキャンペーンが計画されているようだ

数ステップで手配完了。キャンペーン終了前に急いで手続きしよう

 手配の仕方は簡単だ。画面上部のイノシシアイコンからキャンペーンページを表示させ、「アプリで年賀状を手配」ボタンを押す。18種類用意されている年賀状のデザインを選択すると、次にWantedly Peopleに名刺登録している人が一覧されるので、送りたい人をチェック。全員同じ年賀状デザインでいいなら、ここで複数人まとめてチェックしてもOKだ。最後に送り元となる自分の住所などの情報を確認する。

最初に画面上部のイノシシアイコンをタップ
キャンペーンページで「アプリで年賀状を手配」を押す
年賀状のデザインを選択。18種類用意されている
送りたい相手をチェック
送り元となる自分の名前、会社名、住所などを入力
たったこれだけで手配が完了

 ユーザーがすべき操作はたったこれだけ。住所と年賀状の送付確認のために相手へ自動でメールが送付され、そこで承認されれば元日以降に相手に年賀状が届くという寸法だ。相手が住所確認などを終えたかどうかも把握できるので、必ず年賀状を送りたい相手に届けられそうかもわかる。いつも年賀状の準備に手間取る人も、これなら数分以内に手配して、元日のお届けに間に合わせることができるのでは。

手配が完了すると自分宛てに通知メール
このメール内のリンクからアクセスできるページで、相手の住所・受け取り確認の状況などがわかる
相手側にはこのような住所確認のメールが届く
アプリをダウンロードして年賀状を返送することも可能