スタパ齋藤のApple野郎
げっ、カード詐欺? と思ったらヤラカシた話
2024年10月9日 00:00
関西に出張した。一泊の出張。時間的にかなり余裕がある出張だったので、クルマで行くことにした。オートクルーズが使えるクルマに乗っているが、そのクルマでまだ長距離を走行したことがなかったので、出張ツイデにその体験も、みたいな?
片道500kmくらい。6時間くらい運転かニャ? と思ったら、そう甘くはなく、渋滞やら疲れやらで片道8時間くらいかかった。
だがしかし、上のクルマはApple CarPlay対応。そして前述のとおりオートクルーズ(前のクルマについていくよう自動でスピードコントロール/ハンドル操作もそこそこやる)対応なので、音楽を聴きながら軽くハンドルを握っていればOK的な快適さで走れはした。
って、この話、Appleとなんの関係が? じつは、この先、あるんスよ~。引き続き、ゼヒ!
えっ、げっ、カード詐欺? いやこれ絶対詐欺だろ~!
翌日。昼間にちょっと仕事して、さぁ、とっとと帰りましょう~。疲れも出てきているし!
そして帰途。高速道路走行中に、CarPlay中のiPhone画面にメッセージが。なーんか不気味なメッセージである。
このメッセージは、カードを使った直後に来る。たとえばネット通販でカード決済しようとしたら……あら? 決済不能の表示になっちゃった。……あーまた不正使用防止のアレで自動ロックか。メンドクサイなぁもう。まあ安全で有り難くはあるんだが……てな感じ。
だがこのときはビビった。18万9800円って額にも身に覚えがないが、それ以上に「運転中」にこのメッセージが来たからだ。運転中にカード決済しないし! 運転中に誰かが俺のカードで決済を試みたってコトでしょ?
もしかして、さっきの一般道沿いのガソリンスタンドで……なんか見たことない的なカード決済機を使ったのだが、そこでスキミングされたとか? 1時間くらい前だし、なーんかタイミング的にありそうな……。
でもこのカード、前にも不正利用で止められたのであった。そこからのタイミング的にも、なーんかカード情報とか漏れたりしてそうではある。
原因はわからないが、とりあえずカード会社の回答要求に対して「身に覚えがないでーす」的に答えた。そう答えると、カードは即座に停止(無効化)され、自動的に(別のカード番号で)再発行手続きが進められる。18万9800円が支払われることはない。
モヤモヤしつつの半自動運転帰途、メールが届いて「あぁっ!」と声を出す俺
うーん何だろう? 誰がカード詐欺を働こうとしたのか? 気分よくクルマを走らせていたが、一気に鬱々とした気持ちになった。
それ以上に、これから先の手続きがメンドクサイのだ。停止・再発行となったカードは、メインで使っているカード。いろーんな支払いに使っているわけだが、新しいカードが届くまで、別のカードなどで支払う必要がある。それぞれの支払先に臨時的に別のカード番号を伝えるという作業が待っている。
カードが停止された日から、新しい番号のカードが届くまで、たしか1週間から10日程度かかると手続きWebサイトに表示されていたと思う。10日から2週間だったかもしれない。ともかく、支払先に臨時の別カード番号を伝えないと決済が滞りそうな「カード再発行までの待ち時間」だと感じた。
あーもーメンドクサイ! カードの不正利用を発見してくれて、再発行まで自動でやってくれるのは有り難いんだーけーどー、この臨時のカード番号登録と、あと再発行後にモトのメインカードを使うためのカード番号登録で、2度もメンドクサイ手続きをするというのがスーパーストロングデュアルメンドクサカッタリィのである。
あーやだやだ、カード詐欺で鬱々とした気分になたうえ、すぐにメンドクサイ手続きをしなきゃならない。あーもーカッタリィ~!
と思っていたらメールが届いた。Appleからのメールで、これもヤな感じのメールであった。
あぁそうか、Appleに支払うためのカード、さっき止められたヤツだ。……ん? この「W15○○○」とかいう注文番号は……あぁっ! もーしかして! とか思ってAppleから受信済みのメールを漁った俺。
Appleに登録しているカードで、Appleが18万9800円のiPhone代金を決済しようとしたのであった。それをカード会社が「不正使用の可能性」として処置・連絡してきたのだ。
だがそれを「運転中に18万9800円とかカード決済できるわけねーし!」とか思い込んでカードの停止・再発行へと手続きしたのであった。俺自身が!
あら~超やらかした。クルマで500km以上走っての帰途で、疲れてたこともありつつ、なーんか金額的なインパクトもあって、やらなくていいカード停止・再発行を自らヤッちゃったのであった。
えーでもそういうモンなの~? ネット通販って出荷直前とかのタイミングでカード決済するじゃないですか。その前にカード決済与信が通ったりするじゃないですか。でもカード会社は詐欺防止システムでいったんカード止めちゃうの~? ともあれ、こういう止められ方は俺的にも初めて。Amazonとかほかの通販でこういう止められかたしたことないし。日本のiPhoneは割安でそれを転売目的で……とかそういうのも関連して、カード会社がより厳しくしていたりするのかニャ?
うそ~ん! カード再発行早っ! 痛い目三昧の俺であった
帰宅して速攻で一時的に使うカード番号を登録した俺。絶対支払いがある十数の支払先に臨時のカード番号を登録した。全部Webサイトから行えたので手軽ではあったが、やっぱりメンドクサかった~。
また、Appleには直接電話連絡し、止めたのとは別のカードでiPhone代金を支払うように手続きした。すごーくスムーズでわかりやすい(対人の)対応であった。ちなみにこのケースでは、「カード番号を別のものにして予約購入を続ける場合、カード番号の変更は1度だけ」だそうで「それ以上になると改めて最初から購入手続きが必要」になるそうだ。
ともあれ、これで、ひと段落。と思ったら、カードを止めてから3日後に、このようなメールが届いた。
こんなにすぐカードが再発行されるなら、臨時のカード番号を支払先に登録する必要なかったかも。再発行直後、新しいカード番号を登録するだけで済んだかも~!
余談だが、メインカードとして使っていて停止・再発行したカードは「Amazon Mastercard」。カードを止めてから2日後には、新たに発行されたカードがAmazonでの「デフォルトのお支払い方法」として自動的に登録されていた。Amazon抜け目なーい!
ともあれ、一時的に使うカード番号の登録は、非常に無駄な作業になってしまった。あーメンドクサカッタリかったっ!
もうこれからは、カード詐欺可能性によるカードの自動一時停止があっても、ソレが「たぶん完全に詐欺、心当たりナシ、身に覚えナシ」って明らかに判断できるまで待とう。焦って止めちゃったりする必要はない。「この額はあのときの決済額かー」みたいなことが、ホントになかったら、カードを停止・再発行すれば、上記のようなメンドクサイ手続きを回避できるわけだし。