スタパ齋藤のApple野郎

Google検索でリアルな恐竜や動物を召喚するッ!!!

続々増えるGoogleの「どうぶつAR」を今すぐiPhoneで楽しもう♪

 巷で話題の“Google検索で表示する生物のAR”。最近ではリアルな恐竜を空間に出現させることができるようになった♪ もちろん仮想的な恐竜だョ!!! 例えば↓こーんな感じ。

 これはGoogl検索で検索した動物やモノを、スマートフォンやタブレットの画面上にアニメーション付きで3D表示するというモバイル端末向けのサービス。上はiPhoneでスピノサウルスを検索して表示させたものだが、カメラで撮影した実際の風景の中に恐竜が重ね合わせて表示(AR表示)される。

 どうすれば使えるのか? 必要なものはまずiPhoneやiPadで、対応機種リストはコチラ。もちろんAndroid端末でも使用可能。この機能が使える端末の一覧はコチラ

 それから、iOS/iPadOS端末の場合はWebブラウザのSafariかChrome、もしくはGoogleアプリが必要となる。これらアプリ上で動物などの名前をGoogle検索すると、それがAR表示対応なら「3D表示」ボタンが現れる。

 この「3D表示」ボタンをタップした後は、画面表示に従って端末を動かすなどすればいい。その操作の様子を動画で見てみよう。あ、↓この動画、横向きなんスけど、AR表示は縦横どちらでも可能。

 ちなみに、背景を現実の風景にする必要がない場合は、3Dオブジェクトのみの表示にもできる。なお、上の動画では猫が口を開いて鳴いているように見えるが、声は出ていない。恐竜も同様。将来的に動物が声を出してくれるといいですな〜。

 ともあれ、手軽にハイクオリティのAR体験ができるので、今すぐゼヒ!!! 他、何がAR表示対応かなど詳しい情報はコチラにある。

ついついハマる机上での動物AR観察

 動物をAR表示させた場合、多くのケースで「想像以上にデカい!!!」というサイズでの表示になりがち。自動的に最適なスケールで表示されるそうだが、それでも「大きくて画面に入り切らない」というケースが多い。

 その場合、自分が3Dオブジェクトから遠ざかればいい。のだが、室内でARしているとそうそう遠ざかれないことも。そんな時は画面上でピンチインすれば3Dオブジェクトを縮小できる。

 例えば俺の場合、室内でパンダをAR召喚。そしたら大きすぎて顔しか!!! 部屋の端まで行かないと全身が見えない!!! ということでピンチインでミニパンダ化して観察したのであった。

 他にもイロイロと机の上で動物AR。ハリネズミ、ヒグマ、コウテイペンギン、ライオン、ラブラドールレトリバー!!!

 いや〜ハマりますわコレ〜!!! 手軽だし面白いし、何より非常に興味深い。Googleはいつもこういうイイものを提供してくれますな〜。感謝。

外でARするともっと楽しい♪

 室内でも楽しめるAR表示だが、屋外だと非常に愉快だったりもする。シュールだったり不思議だったりリアルだったり。以下、ティラノサウルス、トリケラトプス、パラサウロロフス、コウテイペンギン、猫の順でお目にかけよう。

 草の上の動物は室内と違って非常にリアルに見える!!! 3Dオブジェクトの明るさは、な〜んか周囲の光量によってちょうどよく調整される? ん〜飽きない。ハマる〜♪ 続いて路上にプテラノドンやヒョウを召喚してみた。

 ちなみにこの表示、画面をタップすると画面下や画面右にシャッターボタンが表示され、3Dオブジェクトごと風景を撮影できる。恐竜やパンダなどと記念撮影を撮ることもできるんですな。いろいろと遊べるので、ゼヒ!!!

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。