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この一瞬を最高の移動履歴に、スマホの「Googleマップ」タイムライン機能をPCで閲覧・保存する
2026年3月26日 00:00
お気に入りのGoogleマップの機能「タイムライン」の仕様が変更されてそろそろ1年が経ちます。
タイムライン? なにそれ? という人に向けて解説すると、自分の移動した履歴が自動的に残り、複数台のスマートフォンやパソコン(ブラウザ)のGoogleマップで「あのとき、こんな移動をしていた」と、移動経路を確認できる機能です。
以前は、持ち運んでいるスマートフォンで移動履歴のデータはGoogleのクラウド上に保存され、同じGoogleアカウントでログインしている別のスマートフォンやPCブラウザのGoogleマップでも閲覧することができました。
この仕様は2024年末から段階的に変更され、現在は「移動履歴データはスマートフォン上に保存される」、「履歴を保存しているスマートフォン本体からしかタイムラインを見られない」となっています。
移動履歴のデータですが、現在も一応は「Googleアカウントへのデータのバックアップ」も行われているのですが、バックアップ設定を何かの拍子にオフにしてしまったり、機種変更時にうまくデータの引き継ぎができなかったりした場合、これまでの移動履歴がすべて消えてしまいます。
筆者は割と記憶力には自信がある方なんですが、それでもたまに「この写真、どこで撮ったっけ」となったりした際に、それを思い出すのにこのタイムライン機能を重宝しています。
具体的には「美味しそうな食べ物の写真」だったり「おもしろそうな看板、案内」だったり、次にその場所に来たときに訪れたいものを写真に撮っているんですが、年がら年中、それも結構無茶苦茶なスケジュールで移動をしていると、なかなか思い出せないものが出てくるんですよね。
そんな感じで重宝しているGoogleマップのタイムラインですが、仕様変更もあって「PCから見られないのは不便」「移動記録のデータが消えないよう、バックアップをしっかり行いたい」ということで「Dawarich」を導入しました。
DawarichはPC、というかサーバー向けのソフトウェアです。そのため余っているPCをDawarichを動かすサーバーにしたり、PC上の仮想環境でサーバーを構築したり、NASの上で動かす必要があります。
幸い、筆者宅にはNASやサーバーがたくさんあるので、そこにサクッとDawarichをインストールして利用しています。
インストールが済んだ後はPCやスマートフォンのブラウザでアクセスをすれば利用できます。
スマートフォンのGoogleマップアプリから、タイムラインの移動履歴データをエクスポートし、DawarichにインポートすることでGoogleマップのタイムラインのような移動履歴を表示することができます。
Dawarichにスマートフォン本体にしかない移動履歴のデータを読み込ませているので、万が一スマートフォンのトラブルでデータを消失した場合でも、読み込ませた時点までの移動履歴のデータは手元にバックアップが済んでいる状態ともいえますので、Googleマップのタイムライン機能を愛用していた筆者としては、機能とデータの保全、どちらも満足できる状態です。
とはいえ、Dawarichに読み込ませたデータよりも後の分は、定期的にスマートフォンからエクスポートしてDawarichに読み込ませる手間は残ります。
何かここを自動化する方法はないものかといろいろ考えてはいますが、現時点では最適解は見つかっていません。
そこが自動化できればタイムライン機能の代替として完璧になるので、今後もどうにか方法がないかは試していこうと思います。






