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Trip.comで購入した航空券でドバイへ行ってきました

 先日、中東のドバイへ行ってきました。航空券は「安かった」という理由だけでOTA(Online Travel Agent)のTrip.comから購入したのですが、旅行中にTrip.comのアプリが使いやすくなっていて感心しました。

Trip.comで購入した航空券でドバイへ行ってきました

 Trip.comのアプリはiPhone 15 Proにインストールして使っていますが、飛行機の搭乗数時間前から通知がポップアップで表示されます。その機能自体は航空会社系のアプリにもありますが、通知内容が便名と搭乗口だけでなく、チェックインカウンターの番号も記載されています。

搭乗の数時間前から、スケジュールとあわせて便名とチェックインカウンター番号、搭乗口が通知される

 このチェックインカウンターの案内が、おもいのほか便利。使い慣れた空港や航空会社なら問題ありませんが、初めて使う空港や航空会社だと広い出発ロビーについてから、出発案内ディスプレイを見て搭乗予定の便を見つけてチェックインカウンターの番号を確認。それからチェックインカウンターへと向かうという作業が必要です。

 この作業が事前に空港へ到着する前から通知で分かるので、出発ロビーについたらそのままカウンターへ向かえばオーケー。移動にかかる時間を短縮できます。

 もちろん搭乗口の案内もあるので、出国審査や保安検査を抜けたら、通知に表示されている搭乗口へ向かえばいいので、こちらも助かります。ただ搭乗口は直前で変更になるケースもあるので、自分は一応空港内の出発案内ディスプレイも確認するようにしています。

搭乗口はアプリだけでなく、出発案内ディスプレイでも一応確認しておきます

 また今回は特にトラブルはなかったので使用していませんが、アプリからサポートへの問い合わせができるのもポイントです。チャットでの問い合わせのほか、通話での問い合わせも24時間対応。しかも通常の電話番号のほかIP電話での通話機能の用意されており、通話料が無料なのはうれしい。

海外からもIP電話機能を使って無料で通話での問い合わせができる

 飛行機の欠航など海外でトラブルがあった場合、航空券の購入先に問い合わせて対応してもらうのですが、海外に居ると時差の関係で日本のビジネスタイムに連絡するのが厳しいことも。しかも通常の電話番号だと、海外からのローミングで通話料がばかにならないケースもあります。

 なので24時間対応のIP電話サービスが用意されていると、時差を気にせず何時でも連絡でき、しかも料金を気にしなくて良いので安心というわけです。

 航空券はトラブルがあったときに直接その航空会社とやりとりをするため、極力航空会社から直で購入するようにはしています。ですが、Trip.comのようにスマホを活用した便利な機能が備わっていると、OTAでの購入も悪くないなと思ったりしました。