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Apple Watch Ultra 2の新色ブラックに一目惚れ

 発売されて10周年となるApple Watch。スマートフォンが普及して以来、腕時計を全くしなくなっていたが、Apple Watchが発売されてからは毎日、必ず装着するような生活にになってしまった。

 当初はメッセージの通知と「いまの時刻がわかる機能」が便利だと感じていたが、最近では日々、運動量の記録がメインになりつつある。

 アップルは今年、Apple Watch Series 10においてディスプレイを大きく薄くさせるなど、大幅なスペック向上を図った。

 ただ、個人的には2年前に登場したApple Watch Ultraに切り替え済み。Apple Watch Series 10のデザインにはすっかり満足しなくなっていたのであった。

 そんななか、アップルは今年、Apple Watch Ultraについては、ハードウェア的な進化はなかったものの、まさかの新色「ブラック」を投入。これがとても魅力的な色合いで、一瞬で一目惚れしてしまった。

 アップル製品は、できるだけコンスタントに買い換えていった方が、お得なような気がしている。iPhoneやMacBook Proなどはリセールバリューが高いため、壊れるまで使い倒すよりも、iPhoneなら毎年、MacBook Proなども2年に1度ぐらいで買い換えると、比較的、高価に買い取りしてもらいつつ、新しい機種に買い換えられることが多いのだ。

 Apple Watch Ultraに関しては、2年前に初代を購入したものの、昨年のApple Watch Ultra 2が出たときには「S9チップになってダブルタップのジェスチャーが使えるだけの進化」では、さすがに買い換えようという気分にならなず、スルーしていたのであった。

 しかし、今年、ハードウェア的な進化はないものの、まさかの「新色・ブラック」が登場。特にS9チップじゃないと、新機能の「睡眠時無呼吸の通知」が受けられないとあって、速攻でApple Watch Ultra 2を購入したのだった。

 ちなみに、今回はアップルの下取りで初代Apple Watch Ultraは4万円の買取価格となりそうだ。iPhoneの場合、買取業者に持ち込むことが多いが「Apple Watchはキズも着きやすく、バンドも相当、痛んでいるので買取価格が下げられそう」ということで、審査が緩そうなアップルの下取りを選ぶことにした。

 新機種を手に入れ、待望の「睡眠時無呼吸の通知」だが、あいにく30日間のうち最低10日間、1日4時間以上、睡眠しないと通知が受けられないとのこと。

 Apple Watch Ultra 2を装着しながら睡眠するのは、結構、大変なのだが、日々、睡眠中、勝手に外すことないよう、装着し続けながら寝てみたい。