みんなのケータイ
ビールSNS「Untappd」を使い始めて2年半、飲んだビールは370種類を超えた
2024年2月16日 00:00
2年前にも当コーナーで紹介した、ビール専用SNSである「Untappd」を使い始めて2年半が経過した。飲んだビールを評価して、写真とともに記録していけるアプリだ。つながっているフレンドは相変わらず1人だけ(ケータイ Watch編集長)という寂しい状況なのだけれども、記録したビールの数は2024年2月14日時点で453件、ビールの種類としては372となった。
過去に飲んだことがあるものはあまり記録していないので、飲んだビールの総数は当然ながら453本を上回る。平均して1日あたり1~2本飲んでいるような気がするので、もしかしたらトータルで1000本を超えているかもしれない。ヤバい。でも年1回の健康診断では内臓・血液関係の値はすべて「A」をキープしている。毎日1時間はガッツリ運動しているおかげだろう。まだまだいける(いけない)。
そんなわけで、見たことのないビールをお店で見つけたらすかさずゲットし、運動して汗を流した後に一杯やる(場合によっては3杯くらいやる)というのが日課になっている筆者。自分的に高評価なビールもいくつか出てきた。今のところ最高評価は「4.50」点で、計8本だ。
8本のうち3本は、三重県発の伊勢角屋麦酒のビールだった。この3本に限らず、伊勢角のビールはどれも旨くてハズレなし。もはや鉄板だと思う。三重県のアンテナショップ(都内だと日本橋にある)で品ぞろえが充実しているのと、コンビニだとローソン、スーパーだとライフやクイーンズ伊勢丹とかで扱っていることが多いので、見かけたらぜひ試してみていただきたい。
ほかの高評価ビールは変わったネーミングのものばかりだが、特にうしとらブルワリー(栃木県)の「三十苦」や、BREW CLASSIC(石川県)の「ピルピルヘビーインパクト」あたりが印象的。アルコール分高めなのにすっきり、爽やかな味わいで飲みやすいから、かえって注意が必要だ。
ビールの評価というのは個人差があるのはもちろんのこと、そのときの気分や体調によってもまるっきり変わってくるので、実際には低評価にしてしまったビールも別の日だったらめちゃくちゃ旨く感じていた可能性はある。しかしいずれにしても、一所懸命に運動した後の風呂上がりの一杯は格別であることは間違いない。
ところで、ここまでビールの記録が増えてくると、CSVファイルか何かで出力して、ChatGPTにデータ分析させることで自分の好みの傾向とかが明らかになり、旨いと思えるビールに当たる確率を高められたりするかもしれない、なんて思った。
幸いなことにUntappdでは有料会員「Untappd Insider」になることでCSVまたはJSON形式で出力できるのだが、さすがにそれだけのために月額680円を支払うのはどうなのよ……と感じて踏みとどまっている。でもなあ、せいぜいちょっとお高いビール1本分の値段なんだよなあ……。