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同じビルでも階層で通信品質に差、MetComが技術検証の結果を公開

 MetComは、「ビルの階数に応じたモバイルネットワークのユーザー体感品質調査」の技術検証を行い、その結果を発表した。

 技術検証では、東京都や大阪府など主要な高層ビルの低層・中層・高層階それぞれで、一般販売されているAndroidスマートフォンやiPhoneと、各社の通信回線を用いて収集した実測データーに基づき、通信事業者ごとの体感品質が同じビルの中でも階数に応じて変化することが確認されたという。

 たとえば、東京の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでは、高層階ではA社、中層階ではB社、低層階ではC社がダウンロード速度が最も速い結果になった。また、大阪のあべのハルカスでも、同様に階層によって通信速度が異なる結果が得られた。

 MetComは、今回の技術検証の商業活動に向けた検討を進めるという。