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「楽天ペイ(請求書払い)」で自動車税を納付しました

 4月17日にサービスが始まった「楽天ペイ(請求書払い)」。公共料金や税金の請求書(払込票)に記載されているバーコードやQRコードを「楽天ペイ」アプリで読み取ることで、自宅から手軽に支払いを済ませられるサービスです。

 筆者はちょうど軽自動車税の納税通知書を受け取ったので、今回は「楽天ペイ(請求書払い)」を利用して納付してみました。これは、きちんと手順を踏めば、税金の支払いでも0.5%分、還元されるからです。

 実は、「楽天ペイ(請求書払い)」で自動車税を支払っても、その支払いに対してポイントは付与されません。ただし、楽天キャッシュへのチャージ時に楽天カードを使うことで、チャージ金額の0.5%の還元を受けられるしくみなのです。

 「楽天ペイ(請求書払い)」は、楽天ポイントや楽天キャッシュによる支払いに対応しています。筆者は今回、楽天カードから楽天キャッシュへチャージして支払うことにしました。

 まず、「楽天ペイ(請求書払い)」を利用する前の段階として、「楽天ペイ」アプリを開き、「チャージ・送る」のタブから楽天キャッシュへチャージします。

 チャージが完了したら「コード・QR払い」のタブから「請求書払い」を選択し、表示される手順に従って操作を進めると支払いが完了します。今回の納付では、納税通知書に記載されている「eL-QRコード」を読み込みました。

写真左下が「eL-QRコード」(ぼかしを入れています)

 納税通知書を手元に用意してから支払うまでに悩むようなことはなく、体感では本当に数分程度で納付が完了。1万2900円という金額に対する実感がまったくないことが怖いくらい(笑)、手軽な印象を受けました。

 今回、楽天キャッシュへのチャージで得られたのは64ポイントでしたが、自動車税をクレジットカードで納付する場合にかかる手数料のことを考えれば、ポイント数以上に得したと言えそうです。

 何よりも、家から一歩も出ずに納付できる気楽さは大きなメリット。気が早すぎますが、来年の自動車税も「楽天ペイ(請求書払い)」で納付しよう……と思った筆者なのでした。