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Galaxy Note9のアフターパーティーで思わぬ人たちと遭遇

Samsung 837で行われたアフターパーティー

 8月9日にニューヨークで開催されたGalaxy Note9の発表会。当日夜はマンハッタンにあるサムスンのショールーム「Samsung 837」でアフターパーティーが行われました。発表会直後に急ぎの原稿を書き終えた後にその様子をのぞきに行ったのですが、思わぬ人に会うことができました。

 Samsung 837はマンハッタンの南部、ショッピングモール「チェルシーマーケット」のすぐそばにあります。通常は内部で新製品の展示やイベントが行われるのですが、アフターパーティーは建物の外も使いミニコンサートなども行われました。有名なDJやラッパーが出てきたのですが、残念ながら筆者はそちら方面にうといので「誰が来たの?」と戸惑うばかり。集まっていた20代の若者たちが熱狂していたので、旬なアーティストが参加したようです。

 さて筆者は会場そばのGoogleオフィス横のスタバで仕事を終えてから19時くらいに会場に向かいました。ちょうど本誌にもGalaxy Note9の記事を書かれたライターの法林岳之氏と合流。中に入ろうか、あるいは外を見ようかと悩んでいた時、前方から見慣れた人がやってきました。

 それはサムスン電子モバイル部門社長のDJ Koh氏でした。発表会で誇らしげにGalaxy Note9を手に登壇した姿を数時間前に見たばかりでしたが、まさか当日夜のイベントにも来られるとは思いもよりませんでした。思わず法林氏と一緒に近づいて記念写真をお願いしました。DJ Koh氏は日本語もでき「パーティーを楽しんで下さい」と一言いただきましたが、こちらは終始緊張してしまい、何も聞けなかったのが心残りです。

この方はもしかして! DJ Koh社長がふらりとやってきた
法林氏と一緒に記念撮影に応じてくれた

 Samsung 837内では特設ブースに著名人を呼び、Galaxy Note9発表会関連のSNS向けハッシュタグ「#DoWhatYouCant」にちなんで「More」について語ってもらう、というイベントが行われていました。Galaxy Note9があれば、今までできなかったこと、つまり「さらに(More)」「何かができる(DoWhat)」のです。オリンピック選手やアーティストなどがやってくるということで、ブースの周りも常に来客が取り囲んでいる状況でした。

 会場内には一般の来場者もちらほら見かけたのですが、その方々は世界各国からのレポーター。世界13か国でサムスン・Galaxyのファン向けメンバーシップ「Galaxy Members」が展開されていますが、今回は初めての試みとして、会員特典として各国から選ばれたメンバーが招待されたそうです。日本からも3名が招待され、午前中の発表会から夜のパーティーまで参加し、その様子をレポートするとのこと。

 さてパーティーは夜遅くまで行われたようですが、引き続き原稿を書かなくてはならないため1時間ほどで撤収。外では8月24日に発売予定のGalaxy Note9の予約受付も行われており「予約してから帰ろうよ」と笑顔のスタッフにジョークとともに引き留められる一幕も。関係者も集まるアフターパーティーは、思わぬ情報収集もできる、取材の場としても有意義なイベントでした。

ゲストが「More」について語るイベント
日本から招待を受けた西泉佑香さん(左)と橋本浩人さん(右)
発表会当日から予約を受け付ける会場スタッフ