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ランニングのおともはこれだ! 「DIGNO W」を購入

【DIGNO W】

「DIGNO W」を購入しました

 先日、約2年半使用したサブスマホの調子が悪くなったため、買い替えを決意しました。そこで“新しい相棒”の条件となったのが、値段が安くて、ランニングで汗をかいても大丈夫なほどの防水性能があり、今使っている「UQ mobile」が使えるスマートフォンでした。そこで筆者の目に留まったのが「DIGNO W」です。

 今年の3月にUQ mobileから発売されたDIGNO Wは、Android 7.0を搭載し、CPUはMSM8937(1.4GHz×4+1.1GHz×4、オクタコア)、メモリーはRAMが2GB、ROMが16GB、ディスプレイは5.0インチで1280×720ドットのHD画質で、Wi-Fiは5GHz帯のacにも対応しています。また、汚れたら“ボディーソープで洗える”ほどに強化された防水や防塵、「MIL規格」の耐衝撃性能、ワンセグやおサイフケータイ、緊急地震速報といった日本向け機能にも対応した充実の性能になっています。

およそ4km前後を、帰宅後走っている筆者
内容物は本体のほか、TVアンテナケーブルや機能の説明シートなどが入っている。説明書も同梱されているので、スマホ初心者でも安心

 本体価格は3万7692円(税込)で、「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」の「プランS」で契約した場合は実質価格が1万3068円、「プランM」もしくは「プランL」の場合では108円となっています。筆者は、通販サイトで端末を1万675円で購入しました。

 これまで筆者が約3年間使ってきたサブスマホは、ディスプレイ解像度が1920×1080ドットのフルHD画質だったので、DIGNO Wの解像度に少々不安があったのですが、実際電源を入れてみると違和感がまるでなかったので、とても驚きました。また筆者が嬉しかったのは、4種類から選べるフォントの中に、好みの「モダン明朝体」が採用されていたことです。このフォントを見るとゆったりとした気分になるので、毎回使うたびに筆者は癒されています(笑)。

格安スマホのOSはAndroid 6.0「Marshmallow」が比較的多いなか、DIGNO WはAndroid 7.0「Nougat」を採用
4種類のフォントがあらかじめプリセットされている

 ランニングの走行ログ取得に重要となるGPSも精度が良く、以前のサブスマホで衛星を受信できない場所などでも、全くぶれずに記録していました。

以前のサブスマホでは、走行記録が大きくずれることが高頻度であった(本来走っている道は黒の実線)
DIGNO Wは正確に記録されている

 梅雨が明けると、ジメジメと蒸し暑くなってきます。それは、同時に汗をかきやすくなる季節がやってくる、とも言えます。ぜひランニングのおともに、“ボディーソープで洗える”DIGNO Wを加えてみてはいかがでしょうか。