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5Gの屋外基地局数は約27万局に拡大、基地局投資は26年度に拡大する見込み

 MCAは携帯電話基地局市場の調査を実施し、その結果を調査資料「携帯電話基地局及び周辺部材市場の現状と将来予測 2025年版」として取りまとめた。

 同資料をもとに、国内の基地局市場動向についてお伝えしていく。第2回は、5G基地局数と5G投資額の推移及び予測について取り上げる。

2024年度は5G屋外基地局数が約27万局に拡大

 国内市場における5G屋外基地局数(LTE周波数のNR化を含む)は2024年度時点で27万4754局となった。NTTドコモは4万2360局、KDDI(au)は10万2791局、ソフトバンクは9万3221局、楽天モバイルは3万1312局、UQコミュニケーションズが5070局である。

 5G専用周波数帯に注力するNTTドコモと楽天モバイルに対し、LTE周波数のNR化に注力するKDDI(au)とソフトバンクは5G屋外基地局数が多く、その開きが際立っている。

5G投資は2023年度で一段落

 2024年度の5G投資額は4202億円に縮小し、LTE投資額は1015億円となった。2025年度も基地局投資は縮小するが、2026年度には拡大に転じ、以降は5000億円規模で推移する見込みである。

IT専門の調査・コンサルティング会社として、1993年に設立。 主に「個別プロジェクトの受託」「調査レポート」「コンサルティング」サービスを展開。 所属アナリストとの意見交換も無償で随時受け付けている。 https://www.mca.co.jp/company/analyst/analystinfo/