山根康宏の「言っチャイナよ」
中国で「Reno5 5G/Pro 5G」発表、Snapdragon 888の「Mi 11」、突然の折りたたみ機種発表も
2021年2月5日 06:00
スマートフォン市場で勢いを増す中国メーカーの5Gスマートフォン新製品の動きを香港在住の携帯電話研究家、山根康宏がまとめる「言っチャイナよ」。今回は2020年12月に中国で発表された製品と、一部11月に発表されていた製品を紹介する。中国国産の5GチップセットUNISOC「T7510」搭載モデルが先月に引き続き続々と登場。折りたたみディスプレイを搭載したスマートフォンも高級モデルとして発表された。
中国TV大手のKonkaが5Gスマホ「X10」を発表
2020年11月に行われた中国最大キャリア「中国移動」関連イベントで発表された「X10」はTVメーカーとして知られるKonkaの5Gスマートフォン。Konkaは細々とスマートフォンビジネスを行っていたが、5G利用者数の増加が続く中国で5G端末を投入し巻き返しを図ろうと考えているようだ。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年11月20日 |
価格 | 1299元(約2万1000円) |
チップセット | UNISOC T7510 |
ディスプレイ | 6.52インチ1560x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1600万広角+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 4GB+64GB、6GB+64GB、6GB+128G |
バッテリー | 4100mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n41 / n78 / n79 |
元祖女子スマホメーカーDoovから初の5Gモデル「K10 Pro」発売
ここ数年目立った新製品の無かったDoov。老舗に属するメーカーであり、以前は女性向けスマートフォンを作っていたこともある。突如発売された「K10 Pro」はUNISOC T7510を搭載した5Gスマートフォンだ。なお製造は深セン市優購時代科技、5G端末だがODM供給受けた製品と考えられる。
チップセットはUNISOCのT7510を搭載。なお正式な発表会は行われておらず、2020年11月から販売がはじまっている。
主な仕様 | |
発表日 | 不明、2020年11月発売 |
価格 | 1399元(約2万2000円) |
チップセット | UNISOC T7510 |
ディスプレイ | 6.52インチ1600x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 2000万広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
RAM/ROM構成 | 8GB+128GB |
バッテリー | 4300mAh |
5G NR対応バンド | 不明 |
Kreta、革張りの折りたたみ高級5Gスマホ「V11V」発表
高級スマートフォンを展開するKretaから、折りたたみ型ディスプレイを搭載した「V11V」が発表された。スペックとデザインからRoyoleの「FlexPai 2」の仕様変更品であることがわかる。本体背面に本革を貼り付けた本格的なラグジュアリーモデルだ。7.8インチディスプレイを閉じると5.5インチ1440x900、5.4インチ1440x810の表裏2画面がつかえる。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年11月30日 |
価格 | 9988元(約15万7000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 865 |
ディスプレイ | 7.8インチ1920x1440ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万広角+3200万ポートレート+1600万超広角+800万望遠 |
インカメラ画素数 | 無し |
RAM/ROM構成 | 8GB+256GB、12GB+512GB |
バッテリー | 4450mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n5 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79 |
ハイセンス、UNISOC SoC採用の年配者向け5Gスマホ「T50」発表
「T50」はハイセンス3機種目となる5Gモデル。前2モデル同様、チップセットはUNISOC T7510を採用。年配者をターゲットにしており1年間無料医療相談サービスなどが無償で提供される。本体にSOSボタンなどは搭載されていないが、ハイセンスが提供するケアアプリをインストールすることで緊急連作先へワンタッチ発信など可能だ。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月2日 |
価格 | 1599元(約2万6000円) |
チップセット | UNISOC T7510 |
ディスプレイ | 6.517インチ1600x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4800万+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(水滴型ノッチ) |
メモリRAM/ROM構成 | 6GB+128GB |
バッテリー | 5100mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n41/ n77 / n78 |
ZTE、Bladeシリーズの5Gモデルを追加、「Blade V2021 5G」発表
先月に引き続きZTEが今月も5Gスマートフォンを投入。「Blade V2021 5G」はチップセットにDimensity 720を採用し価格を1000元台前半に抑えている。電源ボタンを5回押すとSOS発信する機能を搭載。本体内に冷却プレートを内蔵し低価格モデルながらゲームなど発熱の激しいアプリ利用対策も図られている。
主な仕様 | |
発表 | 2020年12月2日 |
価格 | 1399元(約2万2000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 720 |
ディスプレイ | 6.52インチ1600x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4800万+800万超広角+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
メモリRAM/ROM構成 | 4GB+64GB、6GB+128GB |
バッテリー | 4000mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28 / n41 / n78 |
エアコンなど家電メーカーのGree初の5Gスマホ「Tosot 5G(大松5G)」発表
家電メーカーGreeが2年ぶりに投入したスマートフォンが「Tosot 5G」である。スマートホーム連携などを考えた戦略的なスマートフォンと思いきや、販売はECサイトのみであり目立ったキャンペーンも行われていない。中国の5G市場拡大に合わせ、低価格モデルを投入し販売数拡大を見込んだ製品と言えるだろう。ただし2021年1月18日の中国の報道では発売から約一カ月間の販売台数は5019台しかなかったとのこと。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月7日 |
価格 | 2699元(約4万3000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 765G |
ディスプレイ | 6.81インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+800万超広角+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 5000mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n41 / n78 / n77 |
OPPO、カメラ性能を高めた「Reno5 5G」発表
Snapdragon 765Gを搭載しつつもOPPOの顔となるメインモデルの最新シリーズ。AI美顔モードやLive HDRによる夜間のポートレートビデオ撮影などカメラは「人」の撮影を強化。本体背面はサンドブラスト仕上げ風の「Reno Grow」と呼ぶ仕上げで指紋の後がつかず光りの当て方で様々な表情を見せるモデルも用意されている。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月10日 |
価格 | 2999元(約4万8000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 765G |
ディスプレイ | 6.43インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+800万超広角+200万マクロ+200万白黒 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4300mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n41 / n77 / n78 |
OPPO、蛍光塗料も使った光るスマホ「Reno5 Pro 5G」発表
Reno5と同時に発表された「Reno5 Pro 5G」は基本設計は同じだが、ディスプレは左右の角を落としたエッジデザイン。チップセットはメディアテックの最上位モデルDimensity 1000+を採用する。なお両モデルともカメラの台座部分と本体上部には蓄光加工がされており、暗闇でほんのりとあわい光りを放つ。両機種とも65Wの急速充電にも対応する。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月10日 |
価格 | 3399元(約5万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 1000+ |
ディスプレイ | 6.55インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+800万超広角+200万マクロ+200万白黒 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4350mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79 |
OPPP、最新ソニーセンサー採用のフラッグシップモデル「Reno5 Pro+ 5G」発表
OPPO Renoシリーズ初のSnapdragon 800番台を搭載したハイエンドモデル。外観はReno5とほぼ同等だがメインカメラにはソニーの最新カメラセンサー「IMX766」を採用。望遠カメラも搭載している。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月24日 |
価格 | 3999元(約6万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 865 |
ディスプレイ | 6.55インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 5000万+800万超広角+1300万望遠+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4500mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28A / n41 / n77 / n78 / n79 (SA:n41 / n78 / n79) |
AGMから中国向けタフネス5Gスマホ「X5」発表
タフネススマートフォンを展開するメーカーはBlackviewやOukitelなど複数あり、いずれも5Gスマートフォンを海外展開している。AGMは中国国内向け初のタフネス5Gスマートフォン「X5」を投入。IP68 / IP69K / MIL-STD-810Gに対応する本格仕上げ。マイナス30度でも使えるとのこと。中国のアクション映画で実際に使用されたという。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月11日 |
価格 | 3699元(約5万9000円)から |
チップセット | UNISOC T7510 |
ディスプレイ | 6.53インチ2340x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4800万+800万超広角+1300万望遠+200万マクロ |
インカメラ画素数 | 1600万(水滴型ノッチ) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+256GB |
バッテリー | 5600mAh |
5G NR対応バンド | 不明 |
Vivo、iQOOシリーズの低価格5Gモデル「iQOO U3 5G」発表
1000元台の低価格ながらもリフレッシュレート90Hzのディスプレイに5重の冷却機構を搭載しゲーミングユースも考えた製品。ゲーム専用モードに入る「Game Space」昨日も搭載。カメラはデュアルと控えめとし価格を抑えた。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月14日 |
価格 | 1498元(約2万4000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 800U |
ディスプレイ | 6.58インチ2408x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 4800万+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
メモリRAM/ROM構成 | 6GB+128GB、8GB+128GB |
バッテリー | 5000mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n28A / n41 / n77 / n78 |
XialajiaoからもUNISOCチップ搭載の5Gスマホ「V35」登場
一時は中国でもよく知られていた、唐辛子の形をロゴにしたXiaolajiao(小辣椒)。やはりここ数年はハイエンドモデルの開発ができず停滞していたが、他のマイナーメーカー同様にUNISOCの5Gチップセットを搭載して5Gスマートフォンを突然投入してきた。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月14日 |
価格 | 1699元(約2万7000円)から |
チップセット | UNISOC T7510 |
ディスプレイ | 6.528インチ1600x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1600万+500万超広角+200万 |
インカメラ画素数 | 800万(水滴型ノッチ) |
メモリRAM/ROM構成 | 6GB+64GB、6GB+128GB |
バッテリー | 4900mAh |
5G NR対応バンド | 不明 |
OPPO、1299元の格安5Gスマホ「A53」発表
OPPOの5Gスマートフォン最安値となる「A53」は、各社が次々に投入する格安5G端末市場にフォーカスした製品。ストレージを4GBからと少なくした代わりに、カメラはクワッド仕上げとOPPOらしい仕上げにしている。なお東南アジアなどで2020年8月に発表されたA53は型番は同じだがハードウェアは全く異なる製品。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月17日 |
価格 | 1299元(約2万1000円)から |
チップセット | MediaTek Dimensity 720 |
ディスプレイ | 6.528インチ1600x720ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1600万+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 800万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 4GB+128GB、6GB+128GB |
バッテリー | 4900mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n41 / n77 / n78 (SA: n41 / n78) |
ファーウェイ、「nova 8」発表
11月に発表された「nova 8 SE」の上位モデルであり、novaシリーズ最新作の中核となる製品。本体は7.46mm厚、重量178gと軽量薄型を実現した5Gモデル。フロントカメラは3200万画素と高画質だ。66Wの急速充電にも対応する。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月23日 |
価格 | 3299元(約5万3000円)から |
チップセット | HiSilicon Kirin 985 5G |
ディスプレイ | 6.53インチ2400x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+800万超広角+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 3800mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n80 / n83 / n84 |
ファーウェイ、デュアルフロントカメラの「nova 8 Pro」発表
同時発表の「nova 8」のディスプレイサイズを6.72インチと大型化。ディスプレイのリフレッシュレートも120Hzと高めた。3200万画素と1600万画素と高画質なフロントカメラも2つ搭載し、Vlog撮影に最適な製品とファーウェイは謳う。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月23日 |
価格 | 3999元(約6万4000円)から |
チップセット | HiSilicon Kirin 985 5G |
ディスプレイ | 6.72インチ2676x1236ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+800万画素超広角+200万マクロ+200万深度測定 |
インカメラ画素数 | 1600万+3200万超広角(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB |
バッテリー | 4000mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78 / n79 / n80 / n83/ n84 |
ハイセンス、モノクロ電子ペーパー大画面の5Gスマホ「A7」発表
2020年春に電子ペーパーをディスプレイに採用したスマートフォン「A5」シリーズを出したハイセンスから、ディスプレイを大画面化し5Gに対応させた「A7」が発表された。6.7インチのモノクロ電子ペーパーを搭載し、チップセットはUNISOCのT7510を採用。UIも改善されアイコンが見やすくなっている。なお同時にカラー電子ペーパーを搭載する「A7CC」も発表されたが、詳細スペックが不明のため発売後に改めて紹介する予定。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月23日 |
価格 | 1999元(約3万2000円)から |
チップセット | UNISOC T7510 |
ディスプレイ | 6.72インチ1800x900ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1600万 |
インカメラ画素数 | 500万 |
メモリRAM/ROM構成 | 6GB+128GB |
バッテリー | 4770mAh |
5G NR対応バンド | n41 / n78 / n79 |
Vivo、ジンバルカメラ搭載の「X60」発表
2020年6月に世界初のジンバルカメラ搭載スマートフォン「X50 Pro」を発表したVivoから、後継モデルとなる「X60」シリーズが登場。X60は標準モデルという位置づけで、4800万画素カメラに5軸手振れ補正機能を搭載。なおレンズはツアイスのものを搭載している。OSはAndroid 11で、従来から採用していた独自UI「FuntouchOS」に代わり、12月に発表した「OriginOS」を搭載した。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月29日 |
価格 | 3498元(約5万6000円)から |
チップセット | Samsung Exynos 980 |
ディスプレイ | 6.56インチ2376x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+1300万超広角+1300万望遠 |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4300mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28A / n41 / n77 / n78 / n79 |
Vivo、高画質クワッドカメラにジンバル内蔵「X60 Pro」発表
同時発表された「X60」の上位モデルが「X60 Pro」である。カメラはX60のトリプル仕様に800万画素のペリスコープ5倍(デジタル50倍)ズームを追加。カメラ周りのデザインも「ZEISS」ロゴがより目立つ、プロフェショナルカメラモデルとして登場した。メモリ構成は12GB+256GBの高容量仕様げのみとなる。ディスプレイはX60がフラット、X60 Proは両サイドをカーブさせたエッジデザインだ。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月29日 |
価格 | 4498元(約5万6000円)から |
チップセット | Samsung Exynos 980 |
ディスプレイ | 6.56インチ2376x1080ピクセル |
リアカメラ画素数 | 6400万+1300万超広角+1300万望遠+800万望遠(ペリスコープ5倍) |
インカメラ画素数 | 3200万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 12GB+256GB |
バッテリー | 4200mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28A / n41 / n77 / n78 / n79 |
Xiaomi、世界初のSnapdragon 888搭載5Gスマホ「Mi 11」発表
「Mi 11」はクアルコムの最新チップセット「Snapdragon 888」を最初に搭載した製品。有線55Wに加え、ワイヤレスでも55Wの急速充電に対応。他のワイヤレス給電対応製品を充電する「リバース充電」も10W対応と、充電周りの性能を強化。ディスプレイはMiシリーズ数字型番モデル初の高解像度タイプで、最新のGorilla Glass Victusでカバー。カメラ周りのデザインに特徴があり、背面は革張り仕上げやXiaomiの創業者かつCEO、Rei Jun(雷軍)氏のサインの入った特別モデルもある。
主な仕様 | |
発表日 | 2020年12月29日 |
価格 | 3999元(約6万4000円)から |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 888 |
ディスプレイ | 6.81インチ3200x1440ピクセル |
リアカメラ画素数 | 1億800万+1300万超広角+500万マクロ |
インカメラ画素数 | 2000万(パンチホール) |
メモリRAM/ROM構成 | 8GB+128GB、12GB+256GB |
バッテリー | 4600mAh |
5G NR対応バンド | n1 / n3 / n28A / n41 / n77 / n78 / n79 |