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Can バッチ good Super! で自作バッチ量産!!
スタパ齋藤 スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。フォトエッセイのスタパデイズをAlt-R(http://www.alt-r.com/)にて連載中。


ラベルマイティはココが便利!!

 常用のソフトウェアは多々あるが、何かにつけて便利であり、アップグレード通知が来るとついついお金払っちゃうものと言えば、ジャストシステムのラベルマイティである。ラベル印刷を始めとして、どういう用紙にでもキレイかつ容易に印刷できるという印刷専用のソフトですな。ラベルマイティの詳細についてはジャストシステムの製品紹介ページをご覧いただきたいが、このソフトのドコが好きかと言えば、対応用紙の多彩さだ。

 フツーのアプリケーションやプリンタドライバなら、A4サイズとかハガキサイズとかL版とか2L版への印刷は当然できる。が、若干特殊な用紙に対してはうまく印刷できないorうまく印刷するために細かなサイズ設定等をする必要があったりする。

 例えば、用紙自体のサイズはA4だったりしても、その中の特定の位置へ印刷しないとマズい場合───宛名ラベルとか名刺用紙とかシール用紙などは、用紙自体はA4であっても、そのA4の中のどの位置にどの向きで何枚印刷するてな設定をしないといけない。そんな時にラベルマイティが便利なのだ。

 例えば俺とかって手持ちのプリンタで名刺作ったり、小間物等分類・識別用のシール等をやっぱり手持ちのプリンタで刷ったりしてるわけですな。ちょいと昔だと、そのためのテンプレートを自分で作って印刷していた(←テンプレート作りはマジ面倒であった)。が、最近は全部ラベルマイティにオマカセしている。

 ラベルマイティは続々発売される各種用紙に速攻対応であり、ぶっちゃけ、ショップに置いてある市販の用紙にはほぼ全対応って感じである。つまりテンプレートの自作を一切せずとも、たいてーの用紙を利用できまくりなのだ。また、オリジナルのデザインテンプレート等も豊富に付属しているので、ソレっぽい名刺をサクッと作るのも容易だし、ちょっとキレイっぽいラベルを作るのも楽勝。面倒ナシにいろいろな印刷物を作れるのがヒジョーにイイ……のだが、今回はラベルマイティの話ってわけではない。


ジャストシステムのラベルマイティ。最新バージョンは5。低価格ながら、もんのスゲく多彩な用紙に対応しまくりであり、デザイン用テンプレートも激豊富だ ラベルマイティ5起動後の画面。非常に多くの印刷目的に対応していることがわかる。対応用紙(ラベル)は、ショップに並んでいるものならほぼ全てという感じ。また新しい用紙が発売されると、そのテンプレートデータをダウンロードして利用できる

カンバッチを自作できてグー!!

 実は最近、あるモノで遊んどりまして。また、写真印刷が得意なプリンタを購入しまして。そして前述のラベルマイティ5も使っとりまして。そしてこれらソフトウェアおよびハードウェアが三位一体となった時!! 俺のヘンなホビーは快適さを伴って花開いた!!

 ていうかその“あるモノ”ってのはバンダイのCan バッチ good Super!である。ブリキ製のバッチ、いわゆるカンバッチを作るオモチャですな。


バンダイのCan バッチ good Super!(カンバッチグースーパー)。マンガ雑誌や写真を切り抜いて素材とし、ソレをそのままカンバッチにすることができる“物作り系玩具”だ。標準価格4,725円で、実勢価格は3,000円少々。本体パッケージだけで合計20個のバッチを作れる Can バッチ good Super!で作ったバッチ。写真、雑誌の切り抜き、あるいは落書き等々、薄手の紙(バッチの素材となる絵柄)であれば、たいてーのものをバッチ化することができる

 Can バッチ good!の後継機種であるCan バッチ good Super!は、カンバッチ制作において多くの面で実用性の高いハードウェアとなっている───対応バッチサイズの追加、従来機種では若干の難点とされていたハードウェア耐久性の向上、また操作性の向上を目指した形状変更はデザイン性をも高めている、っていうか要するにオリジナルバッチが作れて楽しい玩具ですな。

 Can バッチ good Super!の対象年齢は6歳以上。メーカーの目論見としては「大好きなマンガやアニメのキャラを自分だけのバッチにして遊ぼう!!」みたいなコトである。子供雑誌とか玩具店チラシとかの、ホレ、ライダーとかプリキュアとかの印刷物をですね、そのままバッチにしてですね、ねーほら見て~カッコイイでしょカワイイでしょ~とか言ったりして遊ぶ、子供向けの玩具。

 なのだが、これほどオトナが燃えたり萌えたりする子供向け玩具もちょいとナイ。てのは、なんかよくわかんないが、カンバッチって、ハンコやシールと似た欲しさがある。すなわち、自分だけのオリジナルを作ってみたいという欲望がわく対象だと思う。

 ハンコやシールなら、わりと容易にオリジナルが作れるのだ。例えばハンコ屋さんで千円札を何枚か払えば、完璧なオリジナルハンコが作れる。ブラザーのスタンプクリエーターを使えば、自由自在にデザインしたオリジナルスタンプが作れる。シールなら、シール用紙とプリンタで楽勝ですな。

 しかし、カンバッチの自作は敷居が高かった。業者に依頼すると1000個単位でウン万円(ウン十万円)、みたいな。小ロットで作ると単価が高くなったり、じゃあカンバッチを作る工具を……てなコトになると工具代だけで趣味の領域をオーバー、てな世界であった。

 だがその状況を Can バッチ good!が変えた。個人で1個だけでも自由なデザインのバッチを作れる!! これはバッチファンにおいて革命的出来事だ!! そしてその革命をさらに大きなものとするCan バッチ good Super!が登場!! これは大革命と言える!! って単に“革命”に“大”を付加しただけかよ単純だねどうも>俺!! さらに加えて!! 写真印刷大得意プリンタおよびラベルマイティにより、今、Can バッチ good Super!によるオリジナルバッチ制作の可能性が無限に広がったッ!! くわッ!! 俺の目玉も広がった!!

 どういうコトかと言えば、ラベルマイティったらCan バッチ good Super!で使う素材印刷に対応しているのであり、その機能を使えば楽勝&一発で写真画質カンバッチ素材印刷終了であり、その素材をCan バッチ good Super!で処理すれば、オトナも頷く本格的なオリジナルデザインカンバッチがデキまくりということであって、最近の俺は大変喜んでおります。


パソコンでバッチ素材を作る

 なーんだ自作バッチに興奮してるヒゲオヤジかよ、てな感じですけど、さておき、まずはラベルマイティとCan バッチ good Super!の関係を。

 Can バッチ good Super!で作れるバッチは現在4種類ある。丸いバッチとして、直系2.5センチのもの、3センチのもの、4センチのものがある。それから、プリクラ等のフォトシールをバッチ化できる四角いタイプ。の、4種類ですな。

 Can バッチ good Super!は、カンバッチを自作するハードウェアってことで、素材=バッチの絵柄を自前で用意することになる。素材は、薄手の紙等であればまあだいたいナンでも良い(厚いとバッチ制作時に失敗する)。のだが、オトナとしてバッチを自作するというコトになると、やはりプロが作ったっぽいキッチリとした品を作りたくなるもの。……てなスタンスだと、前述のサイズ(というか作りたいサイズ)のバッチにうまく合う手頃な素材ってのは、意外と見つからない。

 いや、パソコンユーザーなら、バッチのサイズに合わせて素材を印刷すりゃぁイイんですよ。でも、それが意外に面倒である。バッチ自体小さいので、目的の画像等素材をバッチに合うジャストサイズで印刷しようとすると、結局は数度の試行錯誤が必要だったり、あるいは各バッチに合わせたテンプレートを自作するハメに。

 そこでラベルマイティなのである。ラベルマイティには、Can バッチ good Super!用各バッチおよびCan バッチ good!用各バッチにピッタリと合うテンプレートが既に入っている。ので、そのテンプレートにバッチ化したい素材データを貼ったり書いたりして印刷するだけで済む。もちろん、素材とバッチのサイズは完璧に合う。


ラベルマイティ5には(4にも!?)、Can バッチ good Super!およびCan バッチ good!用のテンプレートが入っている。Can バッチ good Super!を買ってしばらくして、「まさか」と思ってラベルマイティ5のテンプレートを見てみたら、入っててビックリした俺でした。テンプレートを開くと、カンバッチ制作玩具ユーザーにはおなじみの二重円が表示される

テンプレートを開くと、カンバッチ制作玩具ユーザーにはおなじみの二重円が表示される。ココにデザインを施していく ラベルマイティ5でバッチのデザインを作っている画面

ラベルマイティでは、ラベル上に文字をレイアウトすることはもちろん、写真や罫線なども非常に簡単な手順で配置していける 写真等の画像はトリミングや画質修正等々、簡易的ではあるがレタッチも行なえる

ラベルマイティ5でカンバッチ用の素材のデザインを終えたところ。3センチサイズのバッチなら、A4サイズの用紙に15種類のバッチ素材を作れる。後は印刷して、素材を切り抜いて、バッチ化するだけ。なお、バッチ化する素材は普通紙のような薄手のものが好ましい。写真印刷用の用紙だと、若干厚めなのでバッチ制作時に失敗する可能性が少々高い

 というコトであり、非常にラクなのである。もはや、ラベルマイティ5を使わずしてCan バッチ good Super!で遊べるかッ!! てな感覚の俺。ていうかラベルマイティ5使ってるとCan バッチ good Super!用のバッチセット(ブリキのバッチ制作パーツだけの別売品)を買いまくりであり、トイザらスの常連であり、なんかいい歳してハズカシイかも~、みたいな。
 ともあれ、Can バッチ good Super!ファンの人でありかつ、パソコンユーザーなら、ラベルマイティ5のテンプレートはかなり嬉しいモノとなるハズだ。


Can バッチ good Super! で自作バッチ量産!!

 何だよコイツ、バッチとか素材とか印刷って、わけわかんねーよ、何がおもしれーの? てな方のために、ここでひとつ、Can バッチ good Super!での愉快なバッチ制作過程をひととおりご紹介したい。

 まず、素材となる印刷物等を用意する。マンガや雑誌や極秘文書やエロ本の切り抜きでも良いが、ここではラベルマイティ5で印刷した素材を使う。で、その素材を、Can バッチ good Super!等に付属するプラスチック製のテンプレートを使って丸く切る。


ラベルマイティ5で印刷した素材。この素材を付属のプラスチック製テンプレートを使って丸く切り抜く。何のことはない、テンプレートで素材周囲に切り取り線を描き、ハサミでチョキチョキするだけだ バッチの面となるのは、テンプレートの内側の円の中(のさらに若干内側)の絵柄となる。

 次に、切り取った素材をCan バッチ good Super!で処理する。まずCan バッチ good Super!本体にバッチの金属パーツ(の表面)を置く。その上に、前の手順で切り抜いた素材を置く。さらにその素材の上に、素材表面を保護するフィルムを置く。


Can バッチ good Super!前面。引き出しのように出入りするトレイがある 前側のトレイには1と書いてあり、こちらに金属パーツ、印刷物の素材、印刷面を保護するフィルムを置く

Can バッチ good Super!の背面。こちら側のトレイには2と書いてあり、ここにバッチ背面の金属パーツを置く で、処理っつーか加工っつーかハンドルをグルグルし、トレイを引き出すと、完成したバッチが出てくる。わーい!!

 その状態で、材料一式を押し込み、Can バッチ good Super!本体上部のハンドルを所定の位置までグリグリと回す。回し終えたらハンドルを戻し、本体を180度回し、本体後部にバッチの裏面となる金属パーツを起く。んで、その素材を押し込んでハンドル回してハンドル戻すと、あら不思議!! キッチリとしたバッチができてますヨ!! と。簡単な作業であるが、ナンかちょっと楽しい作業とも言えよう。


完成したバッチ。デザインは素材で千変万化。自分で印刷すればアイデア無限大!! わーい!! ちなみに、バッチ裏面は安全ピン(のパーツ)を装着でき、衣類に装着可能だ。てなわけで、たくさん作ってる拙者です。プレゼントしたりすると意外なほど喜ばれたりする。


 なお、Can バッチ good Super!本体には、3センチと4センチの丸形バッチを作れるパーツやテンプレート、あるいは本体装着用のアダプタが付属する。バッチの金属パーツは20個分付属するが、もちろん、別売で素材のみ購入できる。4センチや3センチの丸形バッチ以外を作る場合は、別途アダプタやパーツを購入することになる。


別売のバッチセット。あらかじめデザインされた(非オリジナル派のための!?)印刷物素材も同梱されている バッチセットには、バッチの土台となる金属製のパーツ(表・裏)、安全ピンパーツ、印刷物等の素材を保護するフィルムが数十個はいっている

バッチのサイズに合わせてアダプタ(トレイ部分)を交換する。Can バッチ good Super!には3センチバッチ用と4センチバッチ用のアダプタが付属するが、別売で2.5センチバッチ用やフォトシール用がある。アダプタにより多彩なバッチ制作を可能にする対象年齢6歳以上の玩具……ってナンかスゴくないスか!?


蛇足

印刷物等の素材を丸く切り抜く作業をすげーラクにしてくれるカッター。玩具らしく、カッターの刃等は一切露出しておらず安全に使える
 Can バッチ good Super!とラベルマイティ5と写真画質インクジェットプリンタはバッチ自作野郎の福音と言えるような気がしてならない俺だが、ところで、本格派カンバッチファンのために、Can バッチ good Super!のクオリティ関係を一応付け加えておきたい。

 結局のトコロ、Can バッチ good Super!は玩具である。ので、ハードウェアの外観や質感がオシャレなリビングにマッチするはずはなく、またハードウェアとしての耐久性も大したこたぁない=バッチの量産なんかには向かない。

 3センチバッチ専用サークルカッターは、バッチにする紙等の素材をラクして切り抜く道具っス。Can バッチ good Super!等は、前述のようにヒジョーに容易にオリジナルバッチを作れるわけだが、作業として唯一面倒だしおもしろくないと思われる“紙素材の切り抜き”を一気に楽勝化してくれるのがコレだ。下の写真のような感じで使う。

 それから、できあがったバッチの品質も、そーんなには高くない。印刷物素材を工夫すれば、デザイン的にプロっぽいバッチも作れるわけだが、バッチそのものの緻密さ・耐久性はイマイチ。例えばバッチ裏面を見ると、(使用する紙素材やハンドルの回し加減により)金属パーツのかみ合わせが悪かったり、バッチ表面を覆うフィルムが一部少し切れていたりする。

 でもまあ、玩具だし、価格的にも衝動買い楽勝なレベルだし、問題ないとえいばナイ。ていうか逆にこの値段でここまでのバッチができれば万々歳って感じがする。興味のある人は、ぜひ手ぇ出しちゃって欲しい。

 で、興味がある人し買っちゃおうかな~って人に、ちょいと便利なグッズをひとつご紹介。Can バッチ good Super!およびCan バッチ good!に対応する、3センチバッチ専用サークルカッターだ。


サークルカッターにバッチ化したい紙素材を挿入する。カッターの上部から覗いて、円内に見えている部分がバッチ表面となる。それを確認したら本体背面のつまみを引いて、紙素材を固定する。後は丸くて白いハンドルを押しながら一周させれば、紙素材をキレイかつラクに切り抜ける


 で、このサークルカッター、ハサミチョキチョキの作業を全廃できてかなり楽勝感が高くなるわけだが、難点が少し。

 てのはまず、Can バッチ good Super!等に付属するプラスチック製テンプレートと比べると、より正確なデザインにはやや向かないという点。サークルカッターの上部から覗いて円内に見える範囲がバッチ表面になるハズなのだが、時々、ナゼか、若干、ソレが狂うことがある。ので、デザインを正確に行ないたいバッチ制作状況下においては、サークルカッターよりも付属プラスチック製テンプレートのほーがイイかも。


3センチバッチ専用サークルカッターとCan バッチ good Super!等に付属するプラスチック製テンプレート。基本的には付属のテンプレートだけでOK。ていうか専用カッターを発売するとは……やっぱオトナのユーザーが多いんでしょうか!?


 もうひとつ、細かなコトだが、サークルカッターで丸く切った素材がカッター内部から取り出しにくいケースが多い。ていうかだいたい取り出せずにカッター内部に残っちゃう。これを見越してか、素材を取り出すためのヘラが付属していたりする。普通紙等の場合はカッターの素材取り出し部をフッと吹いたり付属ヘラを使えば取り出せるんで別にいーかーって感じだが、シールやシール紙などを切った場合、その接着剤が微妙にはみ出したりなんかして素材がカッター内部にやや頑固に残ることがあるので注意が必要だ。

 って、わりとマジメに書いてみたりしたが、3センチバッチを多数作る人にとっては、ハサミチョキチョキの手間激減ってことで激便利なアイテムとなることは確かだ。

 つーか、Can バッチ good Super!、オモシロイっスよ。所詮は子供の玩具……などと侮れない逸品と言えよう。



URL
  バンダイ Can バッチ good Super!製品情報
  http://www.bandai.co.jp/item/item/4543112136053000.html
  ジャストシステムのラベルマイティ製品情報
  http://www.justsystem.co.jp/label/

2004/11/08 18:51

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