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Lightning直結イヤホン「RAYZ」からSiriの起動が可能に、ファームウェア更新
2017年7月19日 17:58
オンキヨーは、iPhoneなどのLightning端子に直接接続して利用するイヤホン「RAYZ」「RAYZ Plus」を対象に、Siriの起動に対応する最新ファームウェアの提供を開始した。同時に、連携するアプリもアップデートされている。
イヤホンのファームウェアの更新と最新のアプリにより、「Hey Siri」機能のオン・オフが設定できるようになる。オンにすると、iPhoneがポケットの中に入ったままでも、「Hey Siri」と話しかけるだけで、Siriの起動が可能になる。
また、従来はSiriの利用に充電ケーブルの接続が必要だったiPhone 6以前、iPad mini 4以前の機種では、RAYZの今回の新機能を利用することで、充電ケーブルを接続せずにSiriを起動できるようになる。
このほか、ファームウェアの更新により、オートポーズの動作が改善され、再生の停止までにかかる約3秒間を戻した上で停止し、再生を再開するようになる。スマートミュート機能は、ミュートの状態を確認音で知らせる機能が追加される。
アプリ「Rayz by Pioneer」は、最新版でVer.1.3.5に、「RAYZ」「RAYZ Plus」のファームウェアは最新版でVer.2.8.0になる。