レビュー
“神ジューデン”の「Xiaomi 12T Pro」、「Xiaomi 11T Pro」との違いは?
2023年1月7日 08:00
シャオミ(Xiaomi)が12月16日に発売したAndroidスマートフォン「Xiaomi 12T Pro」。「Xiaomi 11T Pro」の後継機に位置づけられるハイエンドモデルで、“神ジューデン”として120Wの充電に対応する。携帯電話事業者ではソフトバンクなどが取り扱う。
本稿では、先代モデルの「Xiaomi 11T Pro」とのスペック比較をお届けする。
機種 | Xiaomi 11T Pro | Xiaomi 12T Pro |
大きさ | 約164.1×76.9×8.8mm | 約163×76×8.8mm |
重さ | 204g | 205g |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 888 | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
メモリー | 8GB | 8GB |
内蔵ストレージ | 128GB/256GB | 128GB(SIMフリー版) 256GB(ソフトバンク版) |
SIMカード | nanoSIM | nanoSIM eSIM |
ディスプレイ | 2400x1080 | 2712x1220 |
アウトカメラ | 1億800万画素広角カメラ 800万画素超広角カメラ 500万画素テレマクロカメラ | 2億画素広角カメラ 800万画素超広角カメラ 200万画素マクロカメラ |
インカメラ | 1600万画素 | 2000万画素 |
5G | n1、n3、n5、n7、n8、n20、n28、n38、n40、n41、n66、n77、n78 | n1、n3、n28、n41、n77、n78 |
4G | B1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、26、28、32、38、40、41、42、66 | B1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、28、38、39、40、41、42 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
バッテリー | 5000mAh(120Wハイパーチャージ) | 5000mAh(120Wハイパーチャージ) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
イヤホンジャック | なし | なし |
本体
側面のボタン配置などには大きな変化がなく、大きさもあまり変わらない。
大きさは、「Xiaomi 12T Pro」が163×76×8.8mm、「Xiaomi 11T Pro」が164.1×76.9×8.8mm。
カメラ
「Xiaomi 12T Pro」では、特にメインカメラの存在感が際立つ。メインカメラは「Xiaomi 11T Pro」の1億画素(F値1.8)から2億画素(F値1.69)になっている。センサーサイズは1/1.22インチ。
また、「Xiaomi 11T Pro」には搭載されなかった光学手ブレ補正が搭載されている。
バッテリー
「Xiaomi 12T Pro」「Xiaomi 11T Pro」ともに5000mAhのバッテリーを搭載し、120Wハイパーチャージに対応する。
ディスプレイ
「Xiaomi 12T Pro」は6.7インチのディスプレイ(2712×1220)を搭載。「Xiaomi 11T Pro」は、6.67インチのディスプレイ(2400×1080)を備える。
また、「Xiaomi 11T Pro」では電源ボタンに搭載されていた指紋認証が、「Xiaomi 12T Pro」では画面内指紋認証となっている。
その他
「Xiaomi 12T Pro」はチップセットとして「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載する。一方、「Xiaomi 11T Pro」は「Snapdragon 888」を備える。
「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 12T Pro」ともに、おサイフケータイをサポートしている。