「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」クイックフォトレビュー

　NTTドコモは、サムスン電子製の5G対応スマートフォン「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」を6月3日に発売した。

　「Galaxy S21 5G SC-51B」をベースとした東京2020オリンピックの記念モデルで、背面デザインや壁紙などが特別仕様となっている。

　本記事では、同モデルのクイックフォトレビューをお届けする。

本体デザイン

　本体色は、東京2020オリンピックモデルの専用カラー「ファントムブルー」。側面は光り輝くゴールドカラーとなっている。

　背面にはドコモのロゴに加えて、オリンピックのロゴマークがあしらわれている。

オリンピックのロゴマークが背面に映える

前面は、6.2インチの有機ELディスプレイ

深い青が印象的なカラーリング「ファントムブルー」

上側面

下側面

右側面

左側面

SIMスロット

カメラ部分

オリンピック仕様の画面やプリインストールアプリなど

　ロック画面とホーム画面はオリンピック仕様となっており、本体色と同じ深い青色の壁紙がセットされている。

　また、オリンピックを楽しむためのアプリとして、「Tokyo 2020」がプリインストールされている。

設定画面と主な仕様

　本体サイズは約152×71×7.9mmで、重さは約171g。ディスプレイは6.2インチの有機ELディスプレイ（解像度1080×2400）となっている。

　メモリーは8GB、ストレージは256GB。出荷時のOSはAndroid 11で、チップセットにはSnapdragon 888が採用されている。

　アウトカメラは12MPの広角カメラ、同じく12MPの超広角カメラ、64MPの望遠カメラの3眼構成。インカメラの画素数は10MP。

　バッテリー容量は4000mAh。防水・防塵性能を備え、おサイフケータイにも対応する。